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混ぜて焼くだけ【爆速10分】 これチヂミ!?カリッモチッシャキッの賑やか食感「大根えのきガレット」作ろう

  • 2024.10.8

管理栄養士のともゆみです。えのきたけってどんな料理に使いますか?わが家ではみそ汁に入れることが多く、他に思いつかないのですが、最近料理研究家ゆかりさんがYouTubeでえのきたけを大根と合わせて焼いていたんです。混ぜて焼くだけと簡単で、カリッ&モチモチした食感がやみつきになるそうです。これは作らねば…楽しみ~♪



YouTube「料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ」は、簡単でおいしい料理やスイーツのレシピを教えてくれる料理チャンネルです。ゆかりさんがとっても明るくて、料理のコツやポイントをハキハキとわかりやすく説明しているのが印象的な、チャンネル登録者数148万人の大人気チャンネルです。

「大根えのきガレット」の材料と作り方

【材料】
えのきたけ…100g
大根…50g
ハーフベーコン(薄切り)…3枚
とけるチーズ…20g
片栗粉…大さじ1と1/2
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1/4
砂糖…小さじ1/4
オイスターソース…小さじ1/4
ゴマ油…小さじ1



【作り方】
1. 大根は皮を剥いて千切りにします。ボウルに入れ、キッチンペーパーで水気を取ります。



2. えのきたけはおがくずを切り落とし、3等分にカットし、バラバラにほぐします。



3. 2と細切りにしたベーコン、とけるチーズを1へ入れ、箸でよく混ぜます。箸で混ぜにくければ手で混ぜます。



4. 3に鶏ガラスープの素、砂糖、オイスターソース、片栗粉を入れて、さらに混ぜます。



5. フライパン(21cm)にゴマ油小さじ1/2を入れ、中火にかけます。4を入れ、均一になるように広げ、シリコンベラやフライ返しなどで周りを押さえつけて、上からも押し、形を整えます。



6. フタをし、弱火で3~4分焼き色が付くまで焼きます。焼き色をチェックして焼き色が付いていなければもう少し焼き、付いていれば裏返します。今回は3分で焼き色が付きました。ふにゃっとしていて裏返しにくかったので、皿に取り出してから裏返しました。



7. ゴマ油小さじ1/2を回し入れて馴染ませます。フライ返しで上から押さえ、フタをせず弱火で3分焼き色が付くまで焼きます。



8. 
再び裏返し、今度は中火にして30秒~1分焼きます。生地がしっかりしてきたのでフライ返しだけでひっくり返せました。反対側も同じく中火で30秒~1分焼いて表面をカリッとさせます。


9. 四角く切り、皿に盛りつけて完成です。



カリッモチッシャキシャキ食感でおいしい!

外側がカリッとしてて、中がモチモチの生地に、シャキシャキしたえのきたけで食感が楽しいですね。外側のカリッとした部分が香ばしく、チーズやベーコンのコクがありながら、大根がさっぱりさせてくれています。ガレットというよりは、感覚的にはチヂミに近いですね。しっかりと味付けされているので、たれなどはいらずそのままでおいしいです。四角く切ったので一口サイズで食べやすく、パクパク食べられます。

えのきたけの成分

えのきたけはエネルギー代謝に欠かせないビタミンB群を多く含んでいます。特にビタミンB1が多く含まれ、代謝を高めて疲労を取り除く作用があります。また、アミノ酸の一種であるGABAも多く含まれ、GABAには、血圧や血糖値の低下、神経の興奮を抑えるなどの働きがあると言われています。コレステロールや腸内の有害物質を排出する食物繊維も多く含み、肉食が多く便秘がちな人、生野菜が苦手な人にもおすすめです。

えのきたけを使ったガレット、簡単に作れてカリモチでおいしかったです。四角く切ると食べやすく、家族みんながパクパク食べてくれましたよ。えのきたけ料理のレパートリーが増えました。良かったらお試しくださいませ。

参考文献:
かしこく摂って健康になる くらしに役立つ栄養学 監修 新出真理 ナツメ社
春夏秋冬おいしいクスリ 旬の野菜の栄養事典 監修 吉田企世子 エクスナレッジ

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