入室10秒で暗雲…発達に遅れがある息子に、幼稚園の面接は無理？

幼稚園の面接日を迎えた、ふくふく＊白血病ママ(@fukufuku_diary)さんと息子・しぃくん。ふくふくさんはしぃくんの成長の面で、さまざまな不安がありました。それでも、園長の言葉を信じ、面接へと向かいます。しかし、面接をするまでには、いくつものハードルがありました。しぃくんは無事に面接をすることができるのでしょうか？『発達凸凹息子が幼稚園面接ズタボロだった話』ダイジェストでごらんください。

園に入る前から一苦労

いよいよ幼稚園の面接日。ふくふくさんはしぃ君とともに幼稚園へと向かいます。しかし、園庭の遊具で遊び始め、「5分」の約束も聞く耳を持ってくれないしぃ君。幼稚園は魅力的な遊び場ですし、ついテンションが上がってしまう気持ちもわかりますよね。

ママ友の声がけのおかげで、どうにか園庭を離れることができました。しかし、入園が決まった子に渡されるという折り紙…しぃ君はもらうことができなかったそう。一体どういうことなのでしょうか…。

「うるさいんだけど」3歳児の素直な言葉が胸に刺さる

無事に園の中に入ったものの、子どもたちが待機する部屋で奇声をあげて走り回っていた、しぃ君。その様子を見た男の子が「うるさいんだけど」と言っているのを、ふくふくさんは聞いてしまいます。

子どもゆえの素直な言葉ですし、ありのままを言っただけで悪意があるわけではないのでしょうが、その子のママは何度も頭を下げて謝罪をしたのでした。気を遣わせてしまったことに対し、モヤモヤとした様子のふくふくさん。こういう場面ではどう対応するべきなのか、親としては悩むところですよね。

面接に向かうも止まっていられない息子

面接の部屋へと移動した、ふくふくさんとしぃ君。しかし、しぃ君は走りまわり、おもちゃ箱をひっくり返すなど、落ち着きがない様子。さすがにふくふくさんもまずいと感じ、嫌な汗が出ていますね…。事前に幼稚園側には説明をしているとはいえ、これは想像以上だったのかもしれませんね。

慣れない場所では緊張から、普段と違う様子になってしまうこともあると思います。幼稚園側もそれはわかったうえだと思いますが…それにしてもかなり自由な様子のしぃ君。無事に面接が終わってくれることを祈るばかりですね…。

著者：ママリ編集部