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ダイエット×時間!太りにくい時間を管理する「体内時計」を働かせるコツ

  • 2024.10.8

おはようございます。朝時間アンバサダーで、ダイエットインストラクターの岩瀬結暉です。

私たちの身体には、太りにくい時間帯があります。私たちの身体に備わっている「体内時計」が、太りにくい時間を管理していると言われていますよ。

この記事では、ダイエットと時間の関係について解説します。

体内時計が管理している「BMAL1」って?

時計 ベッド
朝時間.jp

私たちは食べたものを脂肪に蓄えて、飢餓から身体を守ろうとします。

食べたものを脂肪に蓄える作用を活発にするのが、生活リズムを調整するたんぱく質の一種で、「BMAL1(ビーマルワン)」といいます。

このBMAL1の分泌の多い時間に食事をすると、脂肪を蓄える働きが強くなるために太りやすく、分泌の少ない時間は食べても太りにくいのです。

そして、BMAL1の分泌時間は、体内時計によって管理されています。

一般的に、朝6時〜15時は分泌が少なく、特に少ない時間は14〜15時前後。ダイエット中に食べたい物があるなら、14~15時がおすすめということになります。

逆に、18時以降から分泌量が増えて、21時〜深夜2時あたりにピークを迎えるので、21時以降に食べると太りやすくなります。夜は食べたエネルギーを消費する活動も少なく、BMAL1の分泌も増えるため太りやすくなるのです。

ダイエット中、または体型維持で食事に気をつけていても、食べたい時ってありますよね。そんな時は、時間帯を利用して上手に食事をするとよいかもしれません。

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ダイエット中に甘いものを食べるなら…何時がいいの?

体内時計をつかさどる時計遺伝子に、食べたものを脂肪に蓄える働きを活発にするタンパク質の一種「BMAL1」(びーまるわん)があります。

このBMAL1分泌が少ない時間に食…

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体内時計を働かせるには

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ご存じのとおり、朝食は1日の始まりのエネルギーになるため、しっかり食べても太りにくいと考えられます。

(ちなみに朝食で「たんぱく質」を多く摂ると、ホルモンの分泌で空腹を感じにくくなりますよ)

そして、BMAL1の分泌時間を管理する体内時計は、朝起きて太陽の光を浴びることで日々リセットされます。そのため、起きたらカーテンを開けて、日の光を感じることは、体内時計を正常に保つためにとても大切です。

普段、カーテンを閉め切っている人は、まずはそこからトライしてみてくださいね。

体内時計を調えて、BMAL1が少ない時間に食事をとる(多い時間は食事を控えめにする)ことで、効率的なダイエットをめざしましょう。

ご質問がございましたら、私のInstagram(@yukinyansa)のダイレクトメッセージにご連絡くださいませ。

☆この連載は【隔週火曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!

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