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「3回目」を忘れずに!印象に残る「お礼」の仕方とは

  • 2024.10.8

おはようございます。好印象マナー講師の林慶子です。

マナーや心の在り方を知って好印象な自分になる!すぐに実践できるコラムを、毎週火曜日にお届けしています。

今週のテーマ:印象の良い「お礼」の仕方

なにかをしてもらったとき、なにかをいただいたときなど、日常の中で「お礼」を伝える場面は多いですよね!

今回は、お互いに嬉しい気持ちになる、印象の良い「お礼」について一緒に考えてみましょう!

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【1】お礼は「笑顔」「アイコンタクト」とともに

礼を伝えるとき、なんだか照れくさい…、ちょっと申し訳なさそうにした方がいいかな…。

など、色々と考えてしまって、はにかんだ笑顔や、目を合わせずにお礼を伝えていませんか?

人から何かを受け取ったときは、まずは最高の笑顔で、お相手の目を見て、お相手からの好意を受け取りましょう。

そうすると、お相手も「良かったな」と思ってもらえるのではないでしょうか。

【2】後輩や家族のことでもお礼を伝えよう

プレゼント
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自分と関わる人が何かをしていただいたときは、あなたからもぜひお礼を伝えてみてください。

本人ではない人からもお礼を言われることで、お相手の嬉しさも倍増するかもしれません!

【3】お礼は「3回目」まで!

  • 1回目:その場で
  • 2回目:お別れしたあと、手紙やメールなどで
  • 3回目:次にお会いしたときや連絡をするとき、感想や報告を添えて

少し特別なことをしてもらったときは、このように「3回のお礼」を意識しましょう。

特に、3回目のお礼は重要です!

人からしてもらったことは忘れがちなだけに、これができるととっても良い印象が残るもの。感想や、その後の報告を添えられるとさらに良いですね!

「3回目のお礼」の具体例
  • 相談をしたとき/助けてもらったとき

お相手の貴重な時間を、自分のために使ってくださったことへの感謝の気持ちを込めて、その後の報告と一緒にお礼を伝えましょう。

  • 何かをいただいたとき

お相手は、あなたの喜ぶ顔を想像しながら、それを買ってきてくださったはず!次にお会いしたときは、感想を添えてお礼を伝えましょう。

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まとめ

お礼
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以前、ある試合の応援に行ったとき、スポーツドリンクを差し入れしたところ、次にお会いしたときに「あのとき、差し入れありがとうございました。おかげで頑張れました!」とお礼を言ってくださった方がいました。

たった1本、たった100円程度のものでも、忘れずにお礼を伝えてくださり、とても印象に残っています。

どれだけ感謝の気持ちを持てる人なのか…そんな、きちんと感謝できる人のことを、周りの人は大切にしたいと思うもの。

「ありがとう」からはじまるコミュニケーションを、周りのためにも、自分のためにも、大切にしたいですね!

それでは、また次回!Have a ごきげん day!

☆このコラムは【毎週火曜日】更新です。次回もお楽しみに!

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