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胸元がチャックの服の名前は? 画像でわかるファッション用語プチ解説

  • 2024.10.7

最近のデザインでよく見かける、胸元にチャックが付いている服。ファスナーを上げ下げするだけで脱ぎ着ができる優れモノですが、名前がわからず「お店やネットでうまく探し出せない」とお悩みの声がチラホラ。

そこで今回は【胸元がチャックの服の名前】をご紹介。おしゃれさんの画像を参考に、ファッション用語をわかりやすく解説します。

ハーフジップ

胸元にチャックが付いている服の代表格は「ハーフジップ」。その名の通り、ジッパーが前身頃の半分くらいまでしかないデザインを指します。

ジッパーが襟と繋がっているのが一般的で、スウェットやニットの定番デザインとしても人気。90年代のストリートファッションブームにより、最近のトレンドに浮上しています。

ハーフジップの魅力はチャックの開閉により襟元の雰囲気が変わること。ジップを下げれば襟のデザインが楽しめ、上げるとスタンドカラーのようなネックに早変わり。手軽にコーデの変化がつけられます。

フロントファスナー・フロントジップ

立ち襟ではなく、胸元にチャックが付いているデザインの総称は「フロントファスナー」または「フロントジップ」。胸元がジップ仕様のためスムーズに脱ぎ着ができ、アクセントにも効果的。ジップが辛口な装飾となりスタイリングにエッジを加えます。

ダブルジップ

胸元のチャックを襟元と裾の両方から開け閉めできるのが「ダブルジップ」。チャックのスライダーが2個付いているのが名前の由来です。

上下のどちら側からも調節できるので着こなし方は自由自在。最近ではニットのおしゃれなデザインとして注目を集めています。

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