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大河ドラマ出演のトリオ芸人! 新ドラマ「マイダイアリー」で5人の若者を優しく見守る

  • 2024.10.8
©ABCテレビ

清原果耶主演の10月クール新ドラマ『マイダイアリー』
坪倉由幸・中村ゆり・勝村政信の出演が決定!

清原果耶主演でおくるABCテレビ10月クールの新ドラマ「マイダイアリー」(10月20日初回放送スタート/毎週日曜よる10時15分~の全国ネット枠)。社会人1年目の主人公が日々の些細な出来事をきっかけに大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした男女5人の群像をノスタルジックに描く、完全オリジナルのヒューマンドラマです。

優希(清原果耶)、広海(佐野勇斗)、まひる(吉川愛)、愛莉(見上愛)、虎之介(望月歩)ら5人の若者を、それぞれの立場から見守る重要な役どころに、レギュラーキャストとして坪倉由幸、中村ゆり、勝村政信の出演が決定しました。物語を優しく彩ります。

お笑いトリオ・我が家としての活動はもちろん、近年、ドラマ・映画・舞台と俳優としての活躍も印象深い坪倉由幸が演じるのは、虎之介(望月歩)のアルバイト先であるファミレス店の店長・杉山次郎(すぎやま・じろう)。偶然の連鎖で出会った優希たち5人が初めて顔を合わせる場所となるファミレス店は、物語でも度々5人が集まる象徴的な場所となります。杉山は、虎之介はじめ若者5人を遠くから見守る穏やかでユーモアのある人物。虎之介との思わずクスッとするようなやり取りや坪倉の優しい眼差しに、ぜひご注目ください。

透明感の中に特別な存在感を放ち、ドラマ・映画に数多く出演する中村ゆりが演じるのは、優希が一人暮らしするマンションの隣人・富田緑(とみた・みどり)。優希からは「トムさん」という愛称で呼ばれる彼女は、ふらっと現れては意味深な言葉を残して去っていく、独特な雰囲気をまとった人物。ひょうひょうとした性格で、どこかハッとさせられるような空気を持つ緑ですが、いつも優希の心をふっと軽くしてくれる力を持っています。実は優希には言えていない“ある秘密”があり…。そんな唯一無二のキャラクターを、中村が魅力たっぷりに演じます。

確かな演技力でコミカルな役からシリアスな役まで巧みに演じ分ける、言わずと知れた実力派俳優・勝村政信が扮するのは、優希たちが通う常青大学の理学部数学科の教授・喜田義弘(きた・よしひろ)。幼い頃から数学を通して繫がりのあった広海を常に気にかけ、時に導いてくれるような、広海にとっての“人生の師”的存在です。実は、数学の天才として生きてきた広海がアメリカの大学で挫折したことを知り、日本の大学への編入を勧めたのも喜田で…。広海にかける喜田の言葉には明日を生きるヒントが詰まっています。そんな穏やかで深みのある人物を勝村が情感深く演じます。

また、優希の家庭教師先の小学生の田中遥斗(たなか・はると)役には相澤壮太、その母親の田中紗世(たなか・さよ)役には西原亜希が出演。独特な感性を持つ幼い遥斗を中心に描かれる心温まるシーンも必見です。

さらに、優希の恋人・森和馬(もり・かずま)役に新原泰佑、広海と同じ数学科の学生・佐藤廉(さとう・れん)役に鈴木康介、そして、虎之介が働くファミレス店の常連客・大川美鈴(おおかわ・みすず)役に是永瞳の出演も決定。豪華顔ぶれで「マイダイアリー」を紡ぎます。

©ABCテレビ

【坪倉由幸 コメント】

虎之介のバイト先の店長を演じさせていただく我が家・坪倉由幸です。

とっても素敵な5人の若者たちの物語なんですけど、そんな彼らの思い出の中に少しだけ存在していて、近すぎず、遠すぎず、やんわり見守りながら、間接的に大切な何かを若者に伝えられるようなオジサンを演じたいと思ってます。
(たまたま杉山という役名なだけで、我が家の杉山さんとは一切関係ありません)

プロフィール

2003年、お笑いトリオ「我が家」結成。バラエティーで活躍するだけでなく、その演技力が話題となり、数々のドラマや舞台でも活躍。主な出演作は「あなたの番です」(2019年、日本テレビ系)や大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022年、NHK)、映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(2023年)など。

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【中村ゆり コメント】

学生から社会人になっていく、純粋さや不安定さ、そんな煌めきを丁寧に繊細に描いている脚本に感銘を受けました。私が演じる緑は、主人公・優希と特別な繋がりを持つ謎の人物です。少し個性的な緑ですが、楽しんで演じて行けたらと思います。

プロフィール

大阪府出身。2007年、映画『パッチギ! LOVE&PEACE 』のヒロインに抜擢。2024年、映画『市子』で第37回高崎映画祭最優秀助演俳優賞を受賞。近年の主な出演作に映画『窓辺にて』(2022年)、『嘘八百 なにわ夢の陣』(2023年)、『鬼平犯科帳 血闘』(2024年)など 。

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【勝村政信 コメント】

私が演じる喜田は、昔天才に近い人だったということで、あまり感情を表に出さないように演じようと思います。

脚本を読んでみての感想は、可愛らしい話だなと思いました。僕はもうこういう感情を持つことはないのかな…みたいな、多分(笑)。若い頃の甘酸っぱい感じが懐かしいです。僕らの世代が見ても昔を思い出せると思うので、いろんな年代の人たちが面白く見れるドラマになるんじゃないかなと思います。

プロフィール

演出家・蜷川幸雄によるニナガワスタジオで修業を積んだ後、劇団「第三舞台」で活躍。その後、ドラマや映画、バラエティーなどマルチに活動の幅を広げる。最新作はドラマ「今日からヒットマン」(2023年、テレビ朝日系)、「めぐる未来」(2024年、日本テレビ系)、「イップス」(2024年、フジテレビ系)など、絶えず出演作が続いている。

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シンガーソングライター・森 大翔の「群青日記」が挿入歌に決定!

挿入歌には森大翔の「群青日記」が決定しました。2021年にデジタルシングル「日日」でデビューした森は、2019年にイギリス・ロンドンで行われた16歳以下のギタリストによるエレキギターの世界大会「Young Guitarist of the Year 2019 powered by Ernie Ball」で厳しい審査を勝ち抜き、16歳ながら優勝経験を持つ超実力派。

作中の登場人物たちとも同世代となる21歳の森が書き下ろした新曲「群青日記」は、若者の悩みや苦しみをスッと救い、心に染み入るような優しい歌詞が印象的な楽曲。作品の世界観にもピッタリな1曲となりました。ぜひ、ドラマと併せてお楽しみください。

【森 大翔 コメント】

今回、こんな素敵なドラマの挿入歌を担当させていただく事が出来て本当に光栄です。

台本を読ませていただき、ドラマの登場人物それぞれが抱えている言葉にできない不安や悩みに真っ直ぐに向き合う姿や、そんな中で打ち解け合える仲間の存在や居場所があることの尊さを感じました。 僕も学生時代の友人の顔が浮かび、いつでもそばに寄り添ってくれて時には背中をおしてくれるような、そんな温かい気持ちを音と歌詞に込めて曲を作りました。

「群青日記」がドラマの物語と共に大切な人との繋がりやかけがえのない記憶を思い出すきっかけになれることを願ってます。

プロフィール

2003年6月生まれのギタリスト/シンガーソングライター。小学6年生からギターを始め、16歳の時には「Young Guitarist of the Year 2019 powered by Ernie Ball」(16歳以下のギタリストによるエレキギターの世界大会)で世界一に輝く。

©ABCテレビ

「マイダイアリー」

2024年10月20日スタート 毎週日曜よる10時15分
★放送終了後、TVer・ABEMAで見逃し配信あり

【キャスト&スタッフ】

出演
清原果耶 佐野勇斗 吉川愛 見上愛 望月歩 坪倉由幸 中村ゆり 勝村政信

脚本
兵藤るり

音楽
小山絵里奈

主題歌
Saucy Dog「くせげ」(A-Sketch)

挿入歌
森大翔「群青日記」(A-Sketch)

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