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【京都ランチ】営業は週末3日の昼間のみ!南区の有名店「石臼挽き手打ちそば処 ミュラー」

  • 2024.10.7

南区上鳥羽、週3日間の昼間だけ営業されている「石臼挽き手打ちそば処 ミュラー」でランチ。ミニミニ八寸と日本酒で昼吞みもできる手打ちそば店なり。

南区きっての人気そば店

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やってきたのは南区の上鳥羽。久世橋通旧千本交差点から350mほど下がった、昔ながらのお屋敷が立ち並ぶ地域で、その巨大なお屋敷に隣接した一軒屋蕎麦店が本日のお目当て。

お店の名前は「石臼挽き手打ちそば処 ミュラー」、もともと伏見区の竜馬通りにあった蕎麦店なのですが、2016年にこちらに移転されたのだ。めちゃ久々の再訪。で、思いついて来た理由は、以前息子さんのお店「VIBES」で、親父の店なんです~と教えてもらったから。
駐車場がお店から一筋南側の千本通沿い角に4台分ほど確保されています。雨の日で、そちらに車を停めて店内に。週3日間だけ、それもお昼だけの営業店。

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こういうキッチンに向かうゆったりとしたカウンター席が4、4人掛けテーブルが2つに2人掛けが2つかな。後程お客様が来られて、二階席に案内されていました。いやー大きな箱なのだ。店内はゆったりした造り。

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食べ物のメニューはめちゃくちゃシンプルでこの1枚のみ。が!何気に昼から日本酒のアテになるものも揃っているわけで。

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で、お酒のメニューは別にちゃんとあるわけで。一合売りでこのお値段。注文を聞きに来てくれたお姉さんから「今日は十割の田舎蕎麦があります~」と教えてもらい、それをお願いしてみようと意見一致。相方が「とろろ」を、ワタシは「おろし」をお願いしたのだ。 ざるの田舎蕎麦が¥1000なので、+¥120ぐらいで提供されていると思います~。

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相方はノンアルビール、ワタシは伏見は東山酒造謹製「坤滴」¥600/合!を頂きつつ、コスパの良さにニッコリするわけで。

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超ゆったり設えられた蕎麦打ちブースから入り口方面の風景ですが、小音量でBGMにジャスが流れている中、まったりとお料理を待つわけですが・・・

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意外にスピーディに田舎蕎麦が登場。おー、久々にお目にかかる超太い蕎麦でした。こちらがとろろで・・・

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こちらがおろし。両方とも蕎麦つゆはぶっかけ方式。そんなに辛くない蕎麦つゆでまろやか系。

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こういう、割りばしぐらいの太さ。噛むとくにくにした食感で蕎麦の香りがぶわーんと。多分、好き嫌いが明瞭に分かれる蕎麦だと思うのですが、雑食の我々的には全然アリなお味。で、更にこのランチを嬉しいものにしてくれるのが・・・

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こちらの「ミニミニ八寸」¥580なり。右の小鉢に入っているのは山芋短冊と山葵菜、それに昆布をさっと合わせ酢でマリネした的なモノ。左の小鉢は蕎麦味噌。大根に乗っているのが味噌漬けのクリームチーズ、いぶりがっこ、かまぼこ2種という布陣。いやー、これは日本酒が滅茶進みますな。これを¥580で用意しているとは嬉しいではないか!という感想。。

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で、〆の濃ゆい蕎麦湯には・・・

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テーブル備え付けの七味、または岩塩をという趣向。いやー最後まで大充実でした。小雨がそぼ降るお庭を眺めながらまったりできた45分少々。

休日の水曜日には予約で蕎麦打ち教室もやられているようです。しかし、色々と挑戦されていて面白いですなあ。
通常の蕎麦は細切りで&大盛りが+¥250なので、お腹の減っている人はぜひ!ですな。また蕎麦を食べたくなったら、昼呑み兼用にお邪魔する予定です~。御馳走様でした。

店舗情報

店名:石臼挽き手打ちそば処 ミュラー
住所:京都市南区上鳥羽鍋ヶ淵町8-2
営業時間:【金・土・日】11:30~14:00
定休日:月~木
TEL:075-682-6362

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