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二宮和也「同期近辺で珍しく生き残ってる」ゲストの山田孝之と俳優トーク<ニノさんとあそぼ>

  • 2024.10.7
ニノさんとあそぼに山田孝之が登場
ニノさんとあそぼに山田孝之が登場

【写真】銀髪姿もイケメンな二宮和也

10月6日(日)放送の「ニノさんとあそぼ」(夜8:00-9:54、日本テレビ系)では、ゲストに戸田恵梨香、山田孝之、柔道日本代表・阿部詩を迎え、二宮和也が率いる“ニノさんファミリー”とプランを決めて旅に出かけた。

戸田恵梨香と「青春中華ツアー」

同番組は、二宮がメインMCを務める「ニノさん」(毎週金曜夜7:00-7:56、日本テレビほか)のゴールデンSPの第4弾。

最初のゲストは、二宮と16年前にドラマで共演した戸田。「おいしい中華を食べたい!」というリクエストに応えて、横浜を舞台に「青春中華ツアー」に出かけた。

アミューズメント施設でプリ撮影をしたほか、2チームに分かれてボウリング対決で盛り上がり、中華街ならではの買い物を楽しんだあとは、老舗中華料理店へ。

食事を堪能しながら、16年前に二宮と戸田が兄妹役で共演したドラマ「流星の絆」(TBS系)の話題に。陣内智則から「1回しかご飯行ってない?」と当時の様子を聞かれると、戸田は「朝から晩まで撮影してたよね?」と回顧。かなで(3時のヒロイン)から「合間に手品見せたり?」と聞かれると、戸田は「あった!」と思い出した様子で、「いまもやってる?」と聞くと、二宮は「やってる」と返答。戸田は「手さばきがプロ。びっくりした」と明かした。

最後はニノさん名物、欲しいものゲット!?ゲームTIME。戸田が欲しいという空気清浄機をかけてSNSで話題の青春ゲームに挑戦した。1つ目のゲームは学生の間で流行っているという「目を開けるタイミングそろっちゃダメよチャレンジ」。二宮と戸田が向かい合って座り、目を閉じたり開いたりながら30秒間目が合わなければ空気清浄をゲットできる。

交互に目を開いたり閉じたりしていたが、残り15秒のところで目があってしまいゲームオーバー。菊池風磨が「アオハル!」と叫ぶとニノさんファミリーが口々に「アオハル」と連呼するなど大盛り上がり。さらに、菊池とガンバレルーヤ・よしこの対決でも笑いが止まらない一行。二宮は「すごいよね、こんだけ盛り上がってアルコール入れてない」と、語っていた。

山田孝之と浅草から東京スカイツリーへ

続いてのゲストは俳優の山田孝之。陣内から二宮との関係性を聞かれると、山田は「まず同い年ですし、同期ですね」と紹介。二宮も「同期近辺で珍しく生き残ってる」と讃えるように語った。

浅草のもんじゃ店を訪れた一行。料理を待つ間は二宮と山田の思い出トークで盛り上がった。陣内が「ニノは山田さんのプライベート知ってるの?」と聞くと、二宮は「謎だよね」とぽつり。2人だけで食事に行ったことはないが、オンラインゲームでは一緒にゲームをしていると話す。

山田は「(二宮が)めっちゃ強いから、僕がやっても1とかしか与えられない敵をバババって倒していくんですよ。わぁニノありがとう。経験値だけもらえる(笑)」とにこやかに語った。

二宮は、俳優としての山田について、「普通にお客さんとして見てる感じは、好きなものにしか出ないイメージ。そこまで納得してないけど主役だからやっちゃおうかなっていうことはない」と山田の方向性を分析。山田も「主役じゃない方がいいですね」と告白。

その理由について、山田は「忙しいじゃないですか」ときっぱり。「できれば1日で終わりたいです」と続け、「そういう風に言います。ちょっと出られませんか?って言われたら1日にで終わるんだったらって。でも1日で終わらないんですよ、絶対」と笑いを交えながら語った。

一方、山田から見た俳優・二宮について、「恥ずかしくない?」としつつも、「実際すごい作品に出てるし、海外の作品も出てるし、実力はわかってるし。相当(役に)入るタイプではありますよね。グーってなる」と分析。

また、過去に共演した際に印象的だったこととして、地方に長期滞在した際にホテルにゲーム機本体を持ち込んでいたことを挙げ、「なぜ寝る時間を削ってまでゲームするんだ?に対して、『ゲームをする時間を削って寝てるんだ』って」と二宮との思い出を語っていた。

「ニノさんとあそぼ」の魅力

戸田と山田は、過去に二宮と共演経験がある俳優で、三人とも代表作が多数ある実力派俳優が勢ぞろいした。

二宮が山田との対面時に「同期近辺で珍しく生き残ってる」と語っていたが、今回の企画を通して、昔の出演作品を振り返ったり、互いの印象を語りあったりと、俳優として走り続けてきたからこそのエピソードが聞ける貴重な機会だったのではないだろうか。

バラエティ番組として、ゲストの意外な一面が見られるほか、笑いに溢れる場面が多い一方で、トークパートが充実しているのも本番組の魅力。次回開催に期待したい。

◆執筆・構成=ザテレビジョン編集部バラエティー班

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