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シリーズファンへのリスペクトを込めた“原点回帰”『ソウX』に、各界著名人から絶賛の声!

  • 2024.10.7

2004年に第1作が公開されるや世界中で一大センセーショナルを巻き起こした「ソウ」シリーズの最新作となる『ソウ X』(10月18日公開)。このたび本作から、スタッフ・キャスト陣が製作秘話について語る特別映像が解禁。あわせて各界の著名人から絶賛コメントが到着した。

【写真を見る】シリーズ1作目の数週間後を描く最新作!「全ファンが納得するはず」と自信たっぷり

【写真を見る】シリーズ1作目の数週間後を描く最新作!「全ファンが納得するはず」と自信たっぷり [c]2024 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.
【写真を見る】シリーズ1作目の数週間後を描く最新作!「全ファンが納得するはず」と自信たっぷり [c]2024 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.

シリーズ6作目と7作目でメガホンをとったケヴィン・グルタート監督がメガホンをとった本作で描かれるのは、『ソウ』(04)と『ソウ2』(05)の間の物語。末期がんで余命わずかと宣告されたジョン・クレイマーは、藁にもすがる思いで危険な実験医療処置を受けるためにメキシコへ。しかし、それが弱い立場の人々から金を騙し取る詐欺であることが判明。ジョンは復讐のために、自分を騙した詐欺師たちに死のゲームを仕掛けることに。

このたび解禁された特別映像は、グルタート監督が「シリーズ初期の雰囲気を出したかった」と35ミリカメラでの撮影にこだわったことを明かすところから始まる。“ジグソウ”ことジョン・クレイマー役のトビン・ベルが「非人道的とも言えるトラップは、“どうかしている連中”に任せました」と冗談混じりに語り、さらに久々のシリーズ復帰を果たすアマンダ役のショウニー・スミスが興奮を隠しきれない様子で撮影を振り返る姿も。

プロデューサー陣が「長年のファンの期待は裏切らない」と、ファンへのリスペクトを込めながら、新たなアプローチを取り入れた“原点回帰”ともいえる本作。ひと足早く鑑賞した、日向坂46の元メンバーの渡邉美穂や芸人で映画監督の品川ヒロシら20名以上の著名人からは、相次いで絶賛の声が。是非とも劇場で、衝撃と恐怖に満ちた新たなゲームの目撃者となってほしい。

<コメント>

●あんこ(映画大好き芸人)

「ジグソウを騙すなんて、シリーズいち恐怖のシチュエーションだよ…!!『SAW 1.5』とも言える今作は予測不能な展開に、喜怒哀楽を露わにするジグソウ、ゲームにガッツで参加しグロさを盛り上げるプレイヤー…ソウ!こんな続編が観たかった!」

●ISO(ライター)

「シリーズを追うなかで薄々感じていた『ジグソウって結構ドジだし、ゲームの主旨もブレブレでは…』という疑念を追求する、かつてないゲームが始動。まさか『ジグソウ頑張れ!』と手に汗握る日が来るとは。応援上映をしてほしい」

●大槻ケンヂ(ロックミュージシャン)

「このシリーズ実はエグいと聞いて観たことなかったんです。今回初めて観た。そしたらエグいはエグいけど意外に人間のドラマで俄然興味湧いた。過去作全部観たくなった……エグいはエグいね」

●河口夏音(≠ME)

「相変わらずグロテスクです!!『ソウ』シリーズを見るたびに、これ以外のデスゲームはまだ残っているのかと疑問に思うのですが、新たなゲームがどんどんと出てきて、毎回脱帽します。予想できない展開に、今回も見事に騙されました。ジグソウ、恐ろしい…」

●劇団かいばしら(俳優/YouTuber)

「たっぷり露悪的で口やかましいいつものソウ!毎度の断罪装置DIYには感心するばかりです。ソウ100まで続いても装置のネタ切れの心配はなさそう、長生きしてね」

●品川ヒロシ(映画監督)

「1番初めにソウを見た時、設定から最後の衝撃的な結末まで全てがおもしろくて大好きだった。それ以来続編が出るたびに観てきたけど、1番好きなのは1作目と2作目。なんと今回はその1作目と2作目の間のストーリー。ジグソウ役のトビン・ベルと、アマンダ役のショウニー・スミスが再び登場する。そうなんだよ(ダジャレみたいになっちゃったけど)。この2人が見たかったんだよ。原点回帰にして新しいソウ。もちろんゲームの内容はめちゃくちゃハードです」

●ジャガモンド斉藤(映画紹介人/お笑いコンビ ジャガモンド)

「拷問に思いを馳せ、それを実行することで生気を取り戻すジョン・クレイマー。たとえ不治の病に侵されようとも天職が人を輝かせてくれると痛感させられました。『…性はジョン、名はクレイマー、人呼んで連続殺人鬼ジグソウと発します』と言わんがばかりに、旅先で出会った相手をゲームに巻き込んでほしい。それでこそ彼は生き続けることができるのだから」

●SYO(物書き)

「最新作は医療詐欺グループvsジグソウ!まさかこう来るとは…ダマした相手が悪かった…ナメテーター案件×ソウは痛・痛快!」

●末廣末蔵(ジャンル映画大好きツイッタラー)

「頭のなかでは常に”死のゲーム”を構想する狂人ジグソウ。よりによってそんな彼を騙した詐欺集団には”ザマァ”を超える地獄絵図が容赦なく躊躇なく執行される…シリーズ史上最もジグソウの内面に迫った内容のため、史上最も”苦痛”と”残酷”もしかすると”慈愛”に満ちている…」

●相馬学(映画ライター)

「単にデスゲームを連ねるのではなく、仕掛け人ジグソウの生きる意志をドラマ内に明快に打ち出した新機軸。ゆるぎない哲学に裏打ちされた“ゲーム”は、シリーズ過去作のどのトラップよりもエモいし、エグい!」

●チャンス大城(芸人)

「高校の時に不良5人に山に埋められた事があります。生き延びました。あの時死んでいたかもしれない。いま生きているぞ、僕は!!生きてることに感謝。まわりに感謝。そして片想いしてる女性がいます。忘れられません。でもその子が幸せならそれでええやん。それだけでええやん。その子が今日も笑って生きている。それだけでええやん」

●人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)

「ジグソウ先生が再び残虐なデスゲームを開催してくれました。それだけでなく、今回はクレイマーという人そのものを腹の底まで丁寧に描き切る。これは血みどろグロゴアヒューマンドラマ。段々とクレイマーさんが水戸黄門に見えてきました」

●野水伊織(映画感想屋声優)

「ジグソウではなく一人の人間としてのジョン・クレイマーを味わうドラマパートは見応え十分で、お約束のデスゲームはシンプルかつ屈指の痛々しさ。全くダレることない二時間弱。見たかったのはこれだと間違いなく言い切れる!『ソウ』はやっぱりジョンじゃなきゃ!すべてを見透かす彼の瞳に屈服せよ!!」

●ファイルーズあい(声優)

「歴代シリーズのファンとして、ジョン・クレイマーに再び会えたことが何より嬉しいですし、今作ではジョンの人間らしい部分や美学がより鮮明に描かれており、視聴者に新たな驚きを与えてくれます。そして今回もとんでもないゲームが待ち受けています…ぜひお楽しみに!!」

●原西孝幸(芸人/FUJIWARA)

「悪い奴らが捕まり天罰が下されると言った展開からの天罰の恐ろしさ。途中からどちらが正義なのかわからなくなり、人間のエゴが浮かび上がってくる。人間って何なんだろというこのシリーズならではの感覚になりました」

●MARCY(ミュージシャン/THE BAWDIES)

「ジグソウは殺す事が目的の殺人鬼ではなく、自分自信が命の大切さ生きたいという強い念いを持っているからこそ罠とゲームを仕掛ける。だから怖い。ジグソウの内面に迫った作品で、『命』というテーマが残酷に、そして重くのしかかる作品」

●マツヲ(ホラー映画紹介YouTuber)

「阿鼻叫喚の地獄絵図とはまさにこのこと!泣き喚き許しを乞おうが容赦なし!!絶望から顔を覗かせるジョンには通用せず…人体が欠損する残忍な<死のゲーム>そのなかにもハート震えるエモさを感じる…最恐のエモーショナルゴアムービーだ!!」

●柚子木しろ(動画クリエイター)

「ジグソウを本気で怒らせちゃったよね。悪人が出てるの忘れちゃうぐらい残虐ゲームのオンパレード!心の準備が追い付かなくて、息も絶え絶えになんとか映画を見終わりました。今作間違いなく過去最恐のソウシリーズです!ソウX覚悟して下さい!生半可な覚悟で観に行くと絶対に後悔します!」

●RaMu(タレント/YouTuber)

「SAWファン歓喜!ジグソウによるブチ切れ復讐劇!ジグソウたんかわち〜!となってしまうほどキュン死ポイント(?)が多い!グロテスクな表現はありつつも、内容はシンプルで“あの頃のSAW”を思い出させてくれます。やっぱりあの曲はテンションぶち上がっちゃうよね〜〜。暇さえあれば拷問器具のこと考えちゃうジグソウたんまじプリティーすぎるよ〜!」

●レイナス(「ホラー通信」記者)

「10作目にしてこんな新鮮な『ソウ』が観られるとは!ジグソウがまさかの主人公、そしてメキシコ出張版の“ゲーム”…シリーズを観続けてきたからこそ驚く衝撃展開も加わって、大満足の続編でした!」

●渡邉美穂(俳優)

「観ているだけで心をえぐられるスリル満点なシーンのオンパレード。じんわりと脳裏に焼き付いて忘れられません。結局この世でいちばん怖いのは人間なのだと、改めて痛感させられた120分でした」

文/久保田 和馬

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