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「オオタニがダルビッシュに“捕縛”」大谷翔平の無安打に韓国紙も反応…ド軍を心配「WSに黄信号」

  • 2024.10.7

大谷翔平(30、ロサンゼルス・ドジャース)がダルビッシュ有(38、サンディエゴ・パドレス)に“捕縛”され、力を発揮できなかった。大谷はダルビッシュ相手に4打数無安打、2三振で沈黙した。

大谷は10月7日(日本時間)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたナ・リーグのディビジョンシリーズ第2戦で目立った活躍を見せられなかった。試合通して無安打に終わり、前日の第1戦で放った3ラン本塁打の勢いに続くことができなかった。

一方、第2戦でパドレスの先発投手を務めたダルビッシュは、7回を投げて3被安打2四球3三振1失点の好投を披露し、大谷をはじめとするドジャース打線を封じ込めた。同日の勝利で自己通算ポストシーズン5勝目も獲得した。

ダルビッシュは大谷に変化球中心の配球を見せ、「50-50」の主人公を無力化させた。三振を2つも奪い、彼をダッグアウトに戻した。

大谷翔平
(写真提供=AP/アフロ)大谷翔平

一方、ドジャースの先発ジャック・フラハーティ(28)は5.1回で5被安打2本塁打4失点を喫し、敗戦投手となった。

ドジャースは第1戦先発も3回5失点の山本由伸(26)に続き、第2戦先発のフラハーティも振るわず、ワールドシリーズに向けた旅程に“黄信号”が灯った。周囲の予想通り、投手陣の力不足がドジャースの悩みの種だ。

対するパドレスは第2戦で打線が爆発し、ドジャースのマウンドを“焦土化”させた。本塁打を一挙6本も放った。ドジャースを10-2で下し、前日の敗北の雪辱を果たした。

パドレスは初回にフェルナンド・タティス・ジュニア(25)が左越え先制ソロ本塁打を放つと、2回にはデビッド・ペラルタ(37)が2ラン本塁打をマーク。8回にはジャクソン・メリル(21)とザンダー・ボガーツ(32)が2者連続ソロ本塁打を決めると、9回にはカイル・ヒガシオカ(34)がソロ、タティス・ジュニアが2ランを炸裂させ、ドジャースの勢いを完全に追った。

ともに1勝1敗としたドジャースとパドレスの第3戦は、9日午前10時よりパドレス本拠地のペトコ・パークで行われる。ディビジョンシリーズは5勝3勝制で行われる。

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