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笑福亭鶴瓶 怪盗グルーの“強さ”を実感

  • 2024.10.7

笑福亭鶴瓶が、10月6日放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(ニッポン放送・毎週日曜16時~)に出演。自身が声優を務めた『怪盗グルー』の"強さ"を実感したことを明かした。

笑福亭鶴瓶
笑福亭鶴瓶

街中でとある親子連れから“写真撮ってください”と声をかけられたという鶴瓶。父親は鶴瓶を認識しており嬉しそうな様子だったが、子どもの方は「テレビ出てんの?」と冷めた様子だったという。

テレビやラジオ、そして舞台などさまざまなメディアが展開される中、子ども世代はやはりYoutube。この“テレビ”というのも子どもにとっては“Youtube”なのだという。

このままではなんだか悔しいと感じた鶴瓶は『おい!アグネス!なにしてんねん!』と、怪盗グルーのセリフを、グルーの声で一言。すると、それまで冷めた態度だった子どもは“どこにグルーがいるのか?”とあたりをキョロキョロ見回したという。

実は映画『怪盗グルー』シリーズを何度も見るほど好きだという彼。「あの声出したら、こんなおっさんからこんな声出せるわけが無い……けど、耳が覚えてるから、キョロキョロしよって」

自分に対して「テレビ出てんの?」と言ったその子が、全く違う反応をする様子がおもしろくてその後も何度かグルーのセリフを言ってみたという鶴瓶。「ちょっと大人気ないけど」としつつも、声だけでもこどもの耳に残っているグルーの“強さ”を実感した。

笑福亭鶴瓶、上柳昌彦アナウンサー
笑福亭鶴瓶、上柳昌彦アナウンサー

相手はまだ5歳。アニメーションにおける“声優”がよく理解出来ていない年頃にとって、どこからかグルーの声が聞こえるという不思議な体験となった。「声優さんって強いわ。見えない強さってのがあるよね」

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