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【シン・卵料理】目玉…崩し焼き!?外はカリッと中はとろ~りなWチーズの「目玉崩し焼きのガレット」に挑戦♪

  • 2024.10.7

YouTubeで見つけた、新しい卵料理(と断言しちゃいます)「目玉崩し焼きのガレット」。料理人歴20年以上、プロの料理人に調理指導までしている料理系YouTuberの「こうせい校長」が考案した逸品です。こちら、2種類のチーズを使ってカリッ&とろ~り食感を同時に叶えるという、もうチーズ好きにはたまらない卵料理なんです。トッピングにも粉チーズをパラパラと振りかけて、もう旨味まみれで大興奮なのだ!

料理人歴20年、13年以上飲食店経営をしながら企業コンサルティングや料理の技術指導などを行っている「こうせい校長」が運営するYouTubeチャンネル「飲食店独立学校」。
料理のレシピ動画だけでなく、いつもプロの技を惜しみなくレクチャーしてくれています。

そんな動画の中からチーズ大好きなわたしが見つけたのが「目玉崩し焼きのガレット」。
朝食には必須の卵に2種類のチーズを合わせるんですから、おいしくないはずがありません。家族もきっと満足してくれるに違いない!ということでさっそくトライです。

材料は卵とチーズだけ!朝食の新定番「目玉崩し焼きのガレット」をさっそく作ってみた♪

【材料】
卵…3個
とけるチーズ…40g
とけるモッツァレラチーズ…40g
ピュアオリーブオイル…10g



画像の右上がとけるチーズ、右下がとけるモッツァレラチーズです。

《トッピング》
粉チーズ…適量
黒こしょう…適量
エキストラバージンオリーブオイル…適量



今回は動画の内容と同じく、ガレットを焼く時は「ピュアオリーブオイル」を使い、トッピングには「エキストラバージンオイル」を使用します。
エキストラバージンオイルの方が香りが強いので、加熱をしない料理向きなのだそうです。
材料が揃ったところで、さっそく作っていきましょう♪

1. ボウルに卵を3個とも割って、黄身を軽く崩しておきます。



黄身を少し崩しておくことで黄身と白身が満遍なく行き渡り、おいしく仕上がるのだそうです。
下の画像の状態になるくらいに混ぜておきます。



2. フライパンに油を入れ、チーズをカリカリに焼いていきます。



フライパンにピュアオリーブオイルを入れてから火を付け、火加減を中火(IHクッキングヒーターだと160~180℃くらい)にしたら、とけるチーズをフライパン全体に広げて入れます。



チーズがきつね色になってきたら、フライ返しで縁の部分だけ軽く剥がしておきましょう。



下の画像のように、全体的に色がついてカリカリの状態になるまで焼きます。


3. 2で焼いたチーズの上に1の卵を入れてから、火加減を弱火(IHクッキングヒーターだと140~160℃くらい)にして、フタをして、卵を蒸し焼きにします。



わたしが使っていたフライパンのサイズが大きく卵が広がり過ぎてしまったので、チーズと同じくらいのサイズになるように卵を寄せながら焼きました。
そうしていると「蒸し焼き」にしなくても卵の周りに火が通ってきたので、フタをして蒸し焼きにせず、とけるモッツァレラチーズを全体に入れてからフタをして、更に軽く蒸し焼きにして、卵を好みの硬さに仕上げていきました。



もう少し小さいフライパンを使う時には、わたしのように卵がフライパン全体に広がってしまうことはないと思うので、卵を入れたら一度フタをして蒸し焼きにし、その後でとけるモッツァレラチーズを加えて、さらにフタをして蒸し焼きにすると良いようです。

4. カリカリにしたチーズの面を上にして、皿に盛り付けたら完成です。



トッピングの粉チーズ、黒こしょう、エキストラバージンオリーブオイルをかけたら、さっそく食べてみましょう。

「カリカリチーズ」と「のび~るチーズ」のコラボレーション!目玉崩し焼きのガレット実食してみた!

カリカリに焼いたチーズのきつね色が食欲をそそる「目玉崩し焼きのガレット」。
せっかくなので、ナイフを入れてみました~♪



おぉ!とけるモッツァレラチーズが良い感じに溶けて「のび~る」演出をしてくれています。
とってもおいしそう…さっそくアツアツをいただきました!

とてもおいしい!!!

表面のカリカリっとしたチーズと、中に入れたのび~るチーズとの食感の違いが、とてもおいしく感じさせてくれます。
「卵」と「チーズ」ですから、おいしくないはずはないと思っていましたが…なかなか想像以上のおいしさです。

少し残念だったのは、卵が半熟に仕上がらなかったこと。
わたしが大きなフライパンを使ったため、卵がフライパンの中で予想以上に広がり慌ててしまい、せっかくの卵に火が入り過ぎてしまったのです。
この料理なら「卵は絶対に半熟!」と思っていたので、そこがちょっと残念ポイントでした。

予想以上に卵に火が入ってしまいましたが、でもまあ、これはこれでおいしかったので一安心。
卵は半熟より堅焼き!という人にとっては、想定通り…いや、チーズとのコラボレーションで想定以上のおいしさを感じられると思います。

卵料理だからといってトッピングがケチャップではなかったのも「ちょっと大人の味」で良かったですね。
動画内でもおすすめされていたように、ワインのおつまみにも合うのではないでしょうか。

材料が少なくて手軽に作れちゃう「目玉崩し焼きのガレット」。
好みの卵の固さに焼き上げて、ぜひこのおいしさを体感してみてくださいね。

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