1. トップ
  2. レシピ
  3. まるで台湾の朝食!"鹹豆漿(シェントウジャン)桜海老と豆乳のスープ"

まるで台湾の朝食!"鹹豆漿(シェントウジャン)桜海老と豆乳のスープ"

  • 2024.10.7

自宅で気軽に台湾気分を味わえる、温かなスープです。豆腐に桜海老のカリカリとした食感と華やかさをトッピング!旨味と栄養の詰まった乾物を意外な利用法で使いながらつくる、デイリーに役立つスープを有賀 薫さんに教わりました。

まるで台湾の朝食!"鹹豆漿(シェントウジャン)桜海老と豆乳のスープ"

■“鹹豆漿(シェントウジャン)桜海老と豆乳のスープ”のつくり方

豆乳と豆腐に桜海老とザーサイを混ぜて加熱すれば、ほのかな風味がプラス。さらに桜海老をトッピングして、食感と華やかな色味をアクセントに。小鍋で温めてつくることもできるが、電子レンジで加熱したほうが断然失敗なし。


◇材料 (1人分)

豆乳:200ml(無調整)
絹ごし豆腐:100g
桜海老:小さじ2
ザーサイ:10g(約小さじ1)
醤油:小さじ2
酢:大さじ1/2
香菜:少々
ラー油:適量


(1)豆腐を温める
豆腐は2cm角に切る。ザーサイは細切りに、香菜は刻む。耐熱容器に豆腐と桜海老小さじ1、ザーサイを入れて豆乳を注ぎ、600Wの電子レンジで3分〜3分半、豆腐が温まるまで加熱する。

豆腐を温める
豆腐を温める

(2)醤油を加える
醤油を回し入れ、続いて酢を入れる。

醤油を加える
醤油を加える

(3)仕上げ
スプーンでかき混ぜてとろみが出てきたら、香菜と残りの桜海老を散らし、ラー油をかける。

仕上げ
仕上げ
完成
完成

――教える人

「有賀 薫 料理研究家」

2011年より毎日SNSでスープのある生活を発信。スープから始まるライフスタイルを提案している。実験イベント“スープ・ラボ”はじめ、スープをテーマにしたイベントを多数主催。2020年『朝10分でできる スープ弁当』(マガジンハウス)が第7回料理レシピ本大賞料理部門入賞。最新刊は『スープ・レッスン2』(プレジデント社)。


※この記事の内容は、『技あり!dancyuスープ』に掲載したものです。

文:神吉佳奈子 撮影:鈴木泰介

元記事で読む
の記事をもっとみる