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「かわいすぎ」高級バッグをスイーツで再現、大阪でコラボヌン活

  • 2024.10.7

大阪メトロ「本町駅」直結の高級ブランドホテル「セント レジス ホテル 大阪」(大阪市中央区)で、イタリアのラグジュアリーレザーブランド「Valextra(ヴァレクストラ)」とのコラボアフタヌーンティーが12月25日まで開催中。上質なレザーをスイーツで表現した、その内容とは?

人気バッグ「イジィデ」がそのままミニサイズでスイーツに!ホワイトを基調に「Valextra」の世界観をスタイリッシュに表現

「ヴァレクストラ」は1937年にミラノに誕生し、堅牢で軽量、シンプルなレザーアイテムを作り続けてきたブランド。今回はそんな同ブランドの代表的なアイテムを表現したスイーツと、イタリア・ミラノをイメージしたセイヴォリーがラインアップする。

両ブランドの洗練された大人なイメージで展開されるアフタヌーンティー

スイーツ台はヴァレクストラで実際に使われているカーブが特徴的なギフトボックスに、今回のコラボレーションのために作成したオリジナルのアクリル板をのせて、ブランドの世界観を表現。特に目を引くのは、SNSでも「かわいすぎる」と話題になっている、アイコンバッグ「イジィデ」の「マスカルポーネとゴルゴンゾーラのレアチーズ」。手で細かいパーツをカットして、本物そっくりに仕上げているそう。

また製品のVラインをホワイトチョコレートで表現した「林檎のレザーロール」は、酸味のきいたパッションフルーツのパート・ド・フリュイ(ゼリーのようなもの)が、林檎のピューレを乾燥させたフルーツレザーで巻かれていて、見た目と味のインパクトが抜群。

「ミラノサラミとルッコラのチャバタサンドイッチ」他セイヴォリーはイタリア・ミラノをイメージした4種

エグゼクティブ・ペストリーシェフの伊藤慎二さんは、「ブランドのイメージを崩さないように、シンプルなデザインと色合いでまとめました。手作業の部分も多く、それぞれのスイーツをつくるためのオリジナルの型も、今回のアフタヌーンティーのためだけにひとつひとつ制作した贅沢な内容になっています」と胸をはる。

ウェルカムドリンクのすっきり飲める「ナヴィリオグランデの夕日」とともに、ゆったりした大人なバーでアフタヌーンティーを楽しめる

また、ドリンクは秋冬を意識したあたたかみのあるモンスーンチャイやバニラルイボスなどが用意されるほか、アフタヌーンティーでは珍しい日本茶もあり、朝宮産プレミアム茎焙じ茶など3種類がスタンバイ。天井が高いエレガントな空間でゆったりとしたティータイムが過ごせる。

ドリンクは、紅茶、コーヒー以外にに焙じ茶など、アフタヌーンティーには珍しい厳選日本茶も3種

今回のコラボレーションについて同ホテルの広報担当は「セントレジスは1904年9月にニューヨークでスタートしており、ちょうど創業120年を迎えました。その記念すべき年の企画として、さまざまなコラボレーション先を検討するなかで、長い歴史があり、ひとりひとりのお客様を大切にしてきたヴァレクストラさんのクラフトマンシップと、私どものバトラーサービスに共通する哲学を見出して、今回のコラボレーションにつながりました」と語る。

「セントレジスアフタヌーンティー with Valextra」は、同ホテル12階の「セントレジスバー」にて12月25日まで開催。時間は昼12時から30分毎に6回(2時間制。90分ラストオーダー)。料金は7800円。

取材・文・写真/太田浩子

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