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反町隆史“千寿”と杉野遥亮“利己”の凸凹バディが始動、12年前に起きた事件の捜査に向かう<オクラ>

  • 2024.10.7
「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第1話より (C)フジテレビ
「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第1話より (C)フジテレビ

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反町隆史と杉野遥亮がW主演を務めるドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系 ※初回は9:00-10:09/FOD・TVerにて配信)の第1話が10月8日(火)に放送される。

“オクラ”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント

本作は、人情味あふれる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。反町演じる人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットー昭和刑事・飛鷹千寿(ひだかせんじゅ)と、杉野演じるクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己(ふわとしき)のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。

そんな世代間ギャップある凸凹バディを演じる反町と杉野は本作で初共演。昭和人情派に対して令和クールという真逆な役どころを演じる初タッグの2人が、新時代のバディ像を見せていく。また、反町は「ワンダフルライフ」(2004年)以来約20年ぶりのフジテレビ制作連ドラ主演となり、杉野は「マウンテンドクター」(2024年)から2クール連続のフジテレビ系連ドラ主演となる。

「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第1話あらすじ

第1話は――

千寿は洞察力に長け機転が利く敏腕熱血刑事だったが、ある事件がきっかけで警視庁捜査一課特命捜査情報管理室、通称“オクラ”に追いやられていた。そこは、“お蔵入り”の未解決事件に関する膨大な資料のデータを入力することが主業務の部署で、捜査権こそあるものの警視庁内では「刑事の墓場」とも呼ばれていた。

この部署には千寿のほか、元組織犯罪対策部でヤンキー上がりの結城倫子(白石麻衣)、定年間際の老刑事・鷲沢泰造(宇梶剛士)、ギャンブル狂の室長・幾多学(橋本じゅん)、元公安部の牧原祈里(青木さやか)、サイバー犯罪対策室で活躍していたハッカーの吉岡雷(前田旺志郎)が所属している。

そんな情報管理室に、所轄から利己が新たに配属されることに。利己は優秀な刑事だという評判だったが、オクラに配属されてしまうほどワケありの様子で、祈里や雷は不思議がっていた。

時を同じくして、情報管理室に1通のメールが届く。メールの発信者は、12年前に起きた女子小学生殺人事件の容疑者として捜査線上に上がっていたものの証拠不十分で逮捕できなかった矢継周作(黒田大輔)だった。容疑者本人からの情報ということで沸きだつオクラ一同。当時事件の捜査に当たっていた千寿は、利己、倫子とともに被害者の遺体が発見された山の雑木林へと向かう。

――という物語が描かれる。

「千寿と利己のかけ合い最高」と反響

公式ホームページなどで公開されている予告動画は、爆速で自転車を漕ぐ千寿の映像と、「うちが担当するのは、解決の見込みがほとんどない、お蔵入りの事件ばかりで…」というセリフからスタート。

また、「あ~しんどっ」と資料を見ながらつぶやく千寿に、「まだ半日も経ってませんよ」と言う利己。“12年前の事件――容疑者から届いたメール”というテロップが出ると、山の中で捜査を始める千寿、利己、倫子。しかし、疲れたのか「そろそろ帰るか」と口にする千寿に、倫子は「はやっ」とツッコミを入れる。

“このふたり、混ぜると危険。”というテロップが最後に出ると、「このあと、一杯どうだ?」と利己を誘う千寿。しかし、利己は「そういうの時代遅れなんで」と拒否する。

第1話を放送を前に、SNS上では「オクラメンバー大好きになる予感!」「千寿と利己のかけ合い最高!」「かっこいいけど、クスッと笑える」「2人とも背が高くてかっこいい…」などの声が上がり、話題となっている。

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