秋らしいロングTシャツコーデとは？ 今っぽいロンTの着こなし5つ

数あるトップスの中でも、定番服のど真ん中にいるのは「ロングTシャツ（長袖Tシャツ）」。単品で着るのはもちろんレイヤードにも適しているとあり、使い勝手のよさは右に出るモノなしと言えそう。しかしベーシックな服だからこそ、おしゃれに見せるにはシーズンごとのアップデートが大切に。

そこで今回は、レディース版「秋のロングTシャツコーデ」をご紹介。この秋おすすめのロンTを、合わせる服や着こなし方と共にたっぷりと解説します。

【1】女性らしくハンサムな「タイトシルエットのロンTコーデ」

ロンT（長袖Tシャツ）はカジュアルな印象が強い服ですが、この秋は女性らしいムードで着られるタイトシルエットが充実。すっきりとしたフォルムはワイドパンツと相性バツグンで、程よいフェミニンさとハンサム感の塩梅が絶妙なバランスに決まります。

加えて、ボトムのワイドシルエットとの対比で上半身が華奢に見える効果もアリ。シンプル派やきれいめカジュアルが好きな方には、ぜひ試してほしいコーデです。

【2】トレンドの透け感を楽しむ「シアーなロンTコーデ」

この秋もトレンド継続中のシアー素材は、ロンT（長袖Tシャツ）で取り入れるのがもっとも簡単。ほのかに肌の透ける質感がスタイリングのおしゃれ度をグッと高めてくれるので、白や黒など定番色を何枚か持っておくのが吉です。

例えば白のシアーロンTなら、白パンツとのワンカラーコーデでも素材のニュアンスによって単調さを感じないモダンな表情に。ヘルシーな女らしさを楽しむべく、シアートップスのインナーは華奢なキャミソールやベアトップをセレクトするのがおすすめです。

【3】ガーリーなスカート合わせが新鮮「ビッグサイズのロンTコーデ」

リラックスフィットのオーバーサイズなロンT（長袖Tシャツ）は、あえてガーリーなスカートとのMIXコーデを楽しむのが新鮮。ロンTのラフさをスカートの甘いシルエットが調整し、こなれた空気感に仕上がります。

足元はスニーカーでスポーティなニュアンスをプラス。上下違うバランスをシューズが取り持ち、スタイリングにまとまりを生みます。

【4】大人カジュアルに「ラグランスリーブのロンTコーデ」

オーソドックスな雰囲気があるラグランスリーブのロンT（長袖Tシャツ）も、この秋取り入れたい一枚です。ベーシックではあるものの程よくデザインが効いているので、コーデに映えるのが魅力的。

ラグランスリーブがモノトーン配色なら、他のアイテムをオールブラックで統一するのがおすすめ。すっきりとまとまりモダンな印象に仕上がります。加えてキャップやスニーカーでスポーティな味付けをすると、より今年らしくこなれたムードに。大人カジュアルが好きな方は今秋ぜひ試してみて。

【5】甘さとのMIXを楽しみたい「チュール×ロンTコーデ」

抜け感のあるカジュアルムードが強みのロンT（長袖Tシャツ）だからこそ、甘い服との合わせにもうってつけです。中でも程よくゆるみのあるロンTとチュールビスチェの重ね着はおすすめコーデ。甘さはあるけれどやり過ぎないバランスはカジュアル派でも取り入れやすく、トレンドのレイヤードコーデがおしゃれ感もしっかり底上げします。ちなみにスナップでは、白ロンTとチュールのドッキングトップスをチョイス。

トップスに着映え力が備わっている分、ボトムはシンプルなデニムパンツでOK。デイリー使いしやすさが嬉しいスタイリングです。