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上司に呼び出された陰湿なママ「は?今なんて…?」思わぬ告知に涙流し訴えるも<ママ友と働いたら>

  • 2024.10.7

大手製造会社の人事部でパート事務員として働く春野ハルさん。娘・サクラの通う保育園でのママ友関係は良好でした。しかしママ友・フユミさんが同じ職場で働きだすと、ハルさんを見下すような態度を取られたり、正社員登用されたハルさんに嫉妬してかデマを吹聴されてしまいます。さらに、保育園のママ友たちにも「ハルさんから職場で嫌がらせをされている」と嘘を流していることが発覚します。

あるとき出社すると、同僚・D塚くんが部長と課長に「フユミさんが、ハルさんに嫌がらせをされている」と進言していました。
それを聞いた部長はハルさんではなく、「フユミさんを部署異動させよう」と言い出し、慌てるD塚くん。ハルさんはたまらず「私が辞めます」と宣言しました。

しかし、そこへ同僚たちが現れ「ハルさんは嫌がらせをするような人ではない」「ハルさんは本当に優秀、部を引っ張ってくれている」と、次々に擁護し始めました。
さらに部長と課長は、他部署の人の証言を例に挙げながら、ハルさんと関わったことのある人はデマを信じていないと、ハルさんを勇気づけます。

一方、D塚くんを操ってハルさんを辞めさせようと画策し、自宅で待機していたフユミさん。D塚くんから連絡がこないことから作戦がうまくいっていないことを察し、苛立ちが募ります。

ハルさんを自ら追い詰めるべく、ついに出社してきたフユミさんでしたが……?

上司に呼び出され、思いもよらない告知が…

意気揚々と出社してきたフユミでしたが、いつもと周囲の雰囲気が違っていることに気付きます。
さらに、部長に別室に呼び出され、今月いっぱいで雇用契約を終了することを告げられてしまいました。

フユミさんは、「私、春野さんから嫌がらせを受けてるんです! 辞めさせられるのは彼女のほうです!」と涙ながらに主張しますが、部長は「だったら明日から辞めてもらっても大丈夫」と言われてしまったのでした。

思惑通りに動かないD塚くんや部長に、苛立ちも最高潮のフユミさん。
これまで甘え声・ボディタッチ・女の涙の3パターンでうまく男性を転がしてきた実績を、未だ過信しているようです。これで世間はそう甘くないことを理解してもらいたいものですね。


著者:マンガ家・イラストレーター つきママ

ベビーカレンダー編集部

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