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「同じ40代なのに痩せる夫と痩せない私…」その決定的な差とは【体験談】

  • 2024.10.7

夫と私は同じ年です。40代に入ってから夫も太り気味になり、おなかもベルトの上に乗るように……。ところが、4月から生活スタイルが変わった夫は、3カ月ほどでピーク時より10kgほど痩せたと自慢してきます。一方の私は、食事や運動を心がけてもなかなか体重は減りませんでした。

夫の変化

40代に入り、夫も私も太りやすくなったと感じていました。特に夫は久しぶりに会った友人に「ひと回り大きくなったね!」と言われることも。子どもたちからも「太ったね!」とよく言われていました。

ところが、2024年の4月に入ってから仕事のシフトの関係で夕方出勤し、夜中に帰ってくるようになった夫から、「夜中に帰ってきても、がっつりごはんは食べないから作らなくていいよ!」と言われました。私がおつまみ程度を作って冷蔵庫に入れておくと、夫はそれを食べていました。

痩せた夫、痩せない私

朝起きると、夫がおつまみを食べたお皿やポテトチップスなどの袋菓子を食べた形跡があったので、「割と食べているな」という印象でした。さらに、週末の休みには家族としっかりごはんを食べていました。

ところが、お風呂の後に着替える夫を見ていると、なんとなく痩せた気がしました。すると夫は体重を測りだし、「ピークから10kg弱痩せたよ!」と。たしかにおなか周りもスッキリしています。

一方の私は、太らないように食事を気にしたり、ストレッチをやってはいるものの、なかなかすんなり体重は減ってくれません。夫にも「背中にお肉がついてるよ」と言われてしまいました。

なぜ?

なぜ夫が痩せたのか聞いてみると、以前は朝仕事に行って、休憩でパンを食べ、お昼ごはんはラーメンとおにぎり、揚げ物などを食べていました。そして夜は、仕事から帰ってきてビールを飲みながら私が作った晩ごはんを残さず食べてすぐ寝るといった食生活でした。

しかし、夕方出勤になったことで、朝、昼は寝ているので食べずに、おなかが空いたときだけ好きなものを食べる程度。そして仕事に行き、帰ってきてからビールとおつまみを食べるといった食生活になっていました。

平日は時間が合わないので、週末のしっかり食べる夫しか見ておらず、なぜ痩せたんだろうと思っていたら、「寝ていたら食べなくてもよくなった」と言うのです。

私も痩せたいのはやまやまですが、仕事、家事、育児と忙しくおいしいものを食べてやる気が出るタイプなのでなかなか痩せません。日中仕事で動いているはずなのに、痩せない……。夫に背中の肉付きを指摘されてからは、日ごろ動かさない部分の肩甲骨、股関節周りを動かすように意識するようになりました。

まとめ

男性と女性では基礎代謝も違うのかもしれませんが、さすがに10kg痩せたと聞くと、私も頑張ろうという気持ちになりました。それを聞いてから間食をやめ、できるだけ小麦ではなくお米を食べるようにしました。夫が痩せたのはいいですが、平日にあまり栄養がとれていないので週末にしっかりと栄養バランスの取れた食事を心がけています。私のほうは、寝る前にはストレッチや動画を見ながら体を動かすように……。すると、体重は若干ですが、背中の肉は少しは取れたような気がします。子どもたちとお出かけしてもかっこいいママでいられるように頑張ろうと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:松田みさと/40代女性。2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

イラスト/ののぱ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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