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高瀬愛奈「春日に…春日さんに、ね?」 思わず呼び捨てにしてしまうまなふぃに春日の鋭いツッコミさく裂<日向坂で会いましょう>

  • 2024.10.6
高瀬愛奈 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより
高瀬愛奈 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

【動画】日向坂46の“お笑い絶対エース”高瀬愛奈、ドローンを極める

テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。9月29日の放送では、「ゲラメン極限バトル!ザ・ゲラモネア」の後半戦が放送。春日が「いつもの呼び方出てんじゃない!家での呼び方が!」と興奮するトラブルもありつつ、大盛り上がりの結果を見せた。

西軍リードからはじまる後半戦

今回の放送は「ゲラメン極限バトル!ザ・ゲラモネア」後半戦。先日おこなわれた「あー夏休み」にて発覚したとおり、日向坂46メンバーにはゲラメンバーが多い。このままではおもしろハプニングVTRや感動系VTRを見る外番組で笑うなど、迷惑をかけてしまうのでは…ということで開催された日向坂のゲラ3こと丹生明里、正源司陽子、濱岸ひよりを鍛え直す企画だ。

ゲラではない残りのメンバーには、東西軍に分かれてゲラ3人を鍛え直す戦いに参加してもらうことに。東西軍はゲラ3人をそれぞれ「にらめっこ」「サイレント」「モノマネ」「ショートジャンガ」「一発カス」「関西弁で一言」のジャンルで笑わせることを目指す。

“ご褒美”がかかっていることもあり、みんな真剣だ。なお両軍には「お助けカード」を1枚ずつ配布されており、使用すると笑いのプロでありMCのオードリー・春日俊彰が参加してくれるというもの。ちなみに“必ず”どこかで使用しなければならないのだが、前半戦では「要りません」と断られるばかりで両軍ともまだ使っていない。

現在は東軍が「モノマネ」「ショートジャンガ」を終えて1ポイント、西軍が「サイレント」「ショートジャンガ」「一発カス」を終えて2ポイントと、西軍がリードしている。

後半戦トップバッターは東軍・「関西弁で一言」。写真で一言の回答を関西弁で答え、制限時間の2分30秒以内に笑わせたらクリアとなる。MCのオードリー・若林正恭に関西弁は大丈夫かと聞かれると、佐々木久美がエセ丸出しのイントネーションで「いけますよぉ~」と答えるなど、余裕を見せていた。

お助けカードを使うか聞かれた際、上村ひなのは「今回、要ら…」と引っ張る…のだが、MC・オードリーの春日俊彰から「『い…』だったらわかるけど、『いら…』はもう無理でしょ!」ツッコミが。ケチがついたおかげか、チャレンジは失敗に終わってしまう。

4度目となる西軍のチャレンジは東軍と同じ「関西弁で一言」。当然のように春日のお助けカードは「要りまへん!」とさっと切られてしまう。始まってすぐに正源司が突破され、丹生が高瀬愛奈のネタによって撃沈。残る濱岸も佐々木美玲のネタで突破され1ポイントを獲得、東西のスコア差が開く結果に。

ゲラモネア東西戦、決着

東軍4度目のチャレンジは「にらめっこ」。ここでようやくお助けカードの使用が宣言されると、春日は「まさかこんな日が来るとは思わなかった…」とこぼしていた。開始後、見事に滑った春日に続いて現れた佐々木久美が「あっぷっぷ」と言い切らずに変顔を見せることで正源司と濱岸を突破。その後に金村美玖が丹生も突破してチャレンジクリアを果たす。一切結果を残せなかった春日は、当然のように煽られていた。

スコア差が1点に戻り、西軍5回目のチャレンジは「モノマネ」。ここで西軍もお助けカードを使用したのだが、春日も含め誰も笑わせられずに失敗してしまう。「要らない」と言われ続けた春日の株は、結局下がりっぱなしで終わることに。

東軍は「サイレント」チャレンジにも失敗してしまい、1スコア差のまま東西どちらもチャレンジは残り1つ。西軍が成功してしまうと終了になるため、先に東軍の最終チャレンジ「一発カス」からスタートする。メンバーが考えたネタを春日が演じるこのチャレンジでは、「ハム太郎春日」「駆け落ち春日」「小西夏菜実の“煽ったあと怖い顔”モノマネ」で見事に3人を突破。なんとかイーブンまでもっていった。

西軍の最終チャレンジは「にらめっこ」。成功すれば優勝がかかっている場面で開始したのだが、ゲラたちも度重なるネタで鍛えられた…と思いきや、松田好花が静かな変顔で丹生と濱岸を2枚抜きする。正源司が必死に耐えたものの、平岡海月の“耐久変顔”で笑ってしまい撃沈。西軍の勝利だ。

ご褒美が書かれた6枚のカードから、各ゲームでMVP級の活躍をした高瀬愛奈がカードを選ぶ。引き当てたのは、「春日に収録後ちょっと長めに褒めてもらえる」。読み上げるときにカードの文言そのままを読んでしまい、「春日に…春日さんに、ね?」と訂正する高瀬へ「おいいつもの呼び方出てんじゃない!家での呼び方が!」と春日がツッコむシーンもありつつご褒美タイムへ。

春日はまったくの真顔で、「素晴らしかったよね!」「絶対エースのまなふぃがね…」「松田くんの最後のヤツとかもさ、すごい粘ってたじゃん。あれもう、芸人のヤツだから」とおふざけ一切ナシの褒めを連発。これにはメンバーたちも、純粋に嬉しそうな笑顔を浮かべるのだった。

西軍の勝利となったゲラモネア後半戦

“ゲラ3人を鍛える”という企画主旨ながら、むしろメインは笑わせる側の東西軍だった今回の企画。改めて見返すと、非常にメンバーの持ちギャグが幅広いことに気が付く。

「ひなあい」内でさまざまな企画に挑戦しているうち、身についてきたバラエティ感覚ゆえのワザだろう。アイドルらしいキュートさはそのままに、ギャグをキャラに落とし込んでいるメンバーの姿には脱帽させられた。もちろん、アイドルの枠を飛び出して「芸人のヤツだから」とまで言われたメンバーもいるが…。

回を追うごとに、バラエティ力がどんどん上達している日向坂46。今後の成長も楽しみだ。

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