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【嫉妬ママ】子育て支援センターで、ママ友と話していると →【私の方が仲良し】ママが遮ってきた!

  • 2024.10.6

自分の出会いで始まる友情とは違い、我が子きっかけで出会うママ友とは、仲良くなるのに時間がかかることもありますよね。
ようやくママ友ができたと思っても、ほかのママに友情を邪魔されることも……。
筆者の友人から聞いた、嫉妬ママ友のエピソードをどうぞ。

画像: 【嫉妬ママ】子育て支援センターで、ママ友と話していると →【私の方が仲良し】ママが遮ってきて!?

子育て支援センター

これは最近ゾッとした、人間関係のトラブル話です。

私は生後半年の娘を育てる新米ママ。

毎日娘と2人きりの生活が続いていて、ストレスや疲れが溜まっていました。

そこで、街の子育て支援センターを利用するように。

私の人見知りな性格も相まってなかなかママ友ができない期間もありましたが、そんなときに積極的に話しかけてくれたのがママ友のA子。

朗らかで気さくな性格で、初対面なのにもかかわらず、とても話しやすくて好印象でした。

それからもA子は会うたびに元気に話しかけてくれて、『初めてのママ友ができた』とホッとしていたのですが……。

誰?

それから2週間後、すっかり仲良くなったA子といつものように子育て支援センターで子育て話に夢中になっていると……。

「え、A子その人誰~?」
と棘のある口調で話を遮ってきたママが。

A子が私をその女性B美に紹介すると
「あ~よくA子から話を聞いてたよ」
とだけ挨拶されました。

私は自己紹介しようとしたのですが『あ、A子あのね~』とB美にすぐ遮られてしまい。

そのときになんだかB美に睨まれた感じがして、訝しげに思いつつも3人で話していたのですが、その後もB美に翻弄されることに。

マウント

「A子とは3か月前から仲良しで~」
「いつもA子がお世話になってます♡」
「私とA子は2人で今週末ランチ行くんだよね♪」

私が聞いてもいないのに『A子と私は仲良しですアピール』をしてくるB美。

それから私とA子が何か話そうとするたびに遮ってきては、2人しか知らない話ばかりA子に振ってきたのです!

ちょっとでも気を抜くと私の存在をなかったかのように扱うB美。

そんな嫉妬深すぎる態度を会うたびにされて、すっかり嫌気が差してしまった私。

だんだんと、その子育て支援センターには通わないようになっていきました。

実は……!

でも、私が子育て支援センターに通わなくなったころ、以前B美がいないときにLINEを交換していたA子から連絡が。

『B美の独占欲の強さに困っているの』『ママ友みんなで仲良くなりたいのに』とのSOSでした。

2人で話し合った結果、結局私とA子は別の子育て支援センターに通うように。
お互いB美とはあれから会っていません。

B美に悪気はなかったのかもしれませんが、私自身『特定のママ友に執着せずにいろんな人と仲良くなっていこう』と学んだ出来事でした。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。

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