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【メルカリ】値下げ交渉の返答例文10選!出品者側の断り方や承諾の場合も紹介

  • 2024.10.6
mamagirl

フリマアプリ『メルカリ』で出品をすると、その商品が気になった方から値下げ交渉をされることがあります。突然値下げ交渉されたら、どのような返事をすればいいか迷うこともあるでしょう。そこで今回は、メルカリで値下げ交渉された場合の返答対応や、値引き交渉のうまい断り方を紹介します。すぐに使える返信のコメント例文や、値下げに応じる場合の承諾コメント、出品時の工夫やスムーズな取引方法のコツもお届けします。ぜひチェックしてみてくださいね。

そもそもメルカリの値下げ交渉とは?
出典:PIXTA

メルカリで出品をした商品には、だれでも質問を書き込めるコメント欄があります。出品商品の詳細や色、在庫の有無など、出品者に聞きたいことを確認するのに便利です。ここで商品の購入を検討している人から「お値下げができませんか?」と値下げ交渉をされることがあります。
値下げ幅は数十円、数百円から「これを1,000円にしてもらえませんか」といったものなどさまざまです。

メルカリでの値下げ交渉には応じた方がいいの?

実際にメルカリで出品した商品に値下げ交渉のコメントがついたとき、どのようにすればいいのでしょうか。交渉OKの場合はいいのですが、交渉に応じたくない場合、交渉後に2回目の値下げ交渉をされてしまった場合などさまざまなパターンがあり、返信に困ってしまうこともあるでしょう。ここからは値下げ交渉に応じるべきか迷ったときの判断基準を解説します。

・交渉に応じた方がいい場合
出典:PIXTA

値下げ交渉に応じた方がいい場合は、提示された値下げ額に応じてもいいと出品者が感じたときです。値下げ交渉をする方は買うつもりで交渉しているので、すぐに売ってしまいたいときにもおすすめ。また「商品Aと商品Bをまとめて購入するので値下げして」という交渉がされる場合もあります。まとめて買ってもらえることにメリットを感じるのであれば、値下げ交渉に応じましょう。
いいね!が少ない商品や、注目度が低い商品は今後も売れる可能性が低いため、値下げ交渉に応じて、売り切るのも手です。

・交渉を断った方がいい場合
出典:PIXTA

一方で出品したばかりの商品や、いいね!がたくさんついていて購入する見込みのある方が多い場合は、交渉を断って様子を見てもよいでしょう。また、値引き幅があまりにも大きいような常識外れの値下げ交渉には、応じなくてもOK。値下げ交渉をした方以外の方からの横取りなど、トラブルを避けたいときも値下げを断るのがおすすめです。

・値下げを断ったら売れない?

「値下げを断ったら売れなくなる?」と心配な方もいるかもしれません。実際、値下げ交渉を断って売れにくくなることもあるようです。許容範囲の値下げ額に応じることで売れやすくなるでしょう。

【メルカリで値下げ交渉されたとき】OKの場合の返答例文6選<出品者>

ここからは値下げ交渉を承諾する際に使えるテンプレ・返答例文を紹介します。

<OKの場合の返答例文>

・ありがとうございます。値段を変更いたしましたので、よろしくお願いします。

・コメントありがとうございます。〇〇円にお値下げさせていただきます。購入される際は再度コメントにてご連絡をお願いします。その場で価格変更いたします。

・お気持ち程度ですが、お値下げが可能です。新しい価格は〇〇円です。ぜひご検討ください。

・〇〇円までのお値下げは承れませんが、△△円までであればお値下げが可能です。ご検討よろしくお願いいたします。

・商品Aと商品Bをセットとしての購入を承りました。まとめて梱包し、発送させていただきます。2つ合わせて〇〇円に金額変更いたします。ご確認ください

・コメントありがとうございます。〇〇円にお値下げいたしました。値下げ期間は本日〇時〇分までとさせていただきます。ご検討よろしくお願いします。

ではひとつずつ解説します。

・ありがとうございます。値段を変更いたしましたので、よろしくお願いします。 
出典:PIXTA

こちらは相手の値下げ交渉で提示された金額に応じ、交渉成立したときの返答例文です。簡潔でわかりやすく、丁寧な言い方での回答はどの相手にも好感を持たれやすいでしょう。丁寧な対応をする出品者として、商品の売れやすさにもつながります。

・コメントありがとうございます。〇〇円にお値下げさせていただきます。購入される際は再度コメントにてご連絡をお願いします。その場で価格変更いたします。

「お値下げしてもらえますか?」など、金額提示なしでの値下げ交渉にはこのように回答しましょう。こちらでできる範囲の値下げを提示して返答すると、やりとりの手間を減らせます。その後購入希望と実際にコメントされたら、金額変更の設定をしましょう。

・お気持ち程度ですが、お値下げが可能です。新しい価格は〇〇円です。ぜひご検討ください。
出典:PIXTA

値下げ金額が提示されていなかった場合や、少額だけ値下げに応じられる場合は、このように返答するといいでしょう。気持ちだけでも値下げに応じることで、購入希望者に丁寧な印象を与えられます。

・〇〇円までのお値下げは承れませんが、△△円までであればお値下げが可能です。ご検討よろしくお願いいたします。

提示された値下げ額には応じられないときでも、少しなら値下げに応じられる場合はこのように回答してみましょう。応じられる限界の価格を提案することで、購入希望者も判断がしやすくなります。

・商品Aと商品Bをセットとしての購入を承りました。まとめて梱包し、発送させていただきます。2つ合わせて〇〇円に金額変更いたします。ご確認ください 

自分が出品している商品Aと商品Bをまとめて購入したいので割引してほしい、と価格交渉された場合で、それを承諾する場合はこのように返答しましょう。まとめて発送することで送料を節約できるため、出品者にもうれしい値下げ交渉と言えます。

・コメントありがとうございます。〇〇円にお値下げいたしました。値下げ期間は本日〇時〇分までとさせていただきます。ご検討よろしくお願いします。

値下げに応じたのに、「検討します」という返信しか暫定購入者から来ないこともあります。値段交渉に応じたのに、なかなか購入に至らないケースは少なくありません。購入を即決してほしい場合は、例文のように値下げに応じながら値下げ期限を決めるのがおすすめです。

【メルカリで値下げ交渉されたとき】断り方返答例文4選<出品者>

ここからはメルカリで値下げ交渉をされた場合にそのまま使える断り方を、例文で紹介します。

<断る場合の返答例文>

・商品を出品したばかりのため、しばらくは様子を見たいと考えております。申し訳ありませんが、現在値下げは考えておりません。

・商品に多くの「いいね」をいただいているため、現在の価格で購入してくださる方を優先したいと考えております。申し訳ございません。

・ご希望の価格にお値下げするのは難しいため、お取引できかねます。ご希望に添えず、誠に申し訳ございません。

・こちらはすでに値下げ済みの価格で出品しており、さらなる値下げは対応が難しい状況です。ご希望に添えず申し訳ございません。

ではひとつずつ解説します。

・商品を出品したばかりのため、しばらくは様子を見たいと考えております。申し訳ありませんが、現在値下げは考えておりません。 
出典:PIXTA

メルカリで値下げ交渉をされたときの断り方はさまざまなパターンがありますが、出品したばかりのケースではこのように返答すると◎出品した直後では、値下げをしなくても元々の価格でも購入してくれる方がいるかもしれません。しばらくは様子を見たい旨を例文のように返答してみましょう。

・商品に多くの「いいね」をいただいているため、現在の価格で購入してくださる方を優先したいと考えております。申し訳ございません。

いいね!数が多く、注目度が高い商品は値下げなしでも売れる可能性が高いと言えます。例文のように、丁重に断るのがおすすめです。

・ご希望の価格にお値下げするのは難しいため、お取引できかねます。ご希望に添えず、誠に申し訳ございません。 

値下げを考えていない場合や、希望価格に応じるのが難しい場合はこのように返答しましょう。断る場合でも、いつかその相手と取引するかもしれない、と考えて丁寧に返答することが今後の取引につながります。

・こちらはすでに値下げ済みの価格で出品しており、さらなる値下げは対応が難しい状況です。ご希望に添えず申し訳ございません。

すでに値下げをした最低価格で出品していることをアピールするのもおすすめです。相手に不快感を与えないよう丁寧な文章を心がけます。

メルカリ交渉をスムーズに進めるためのコツはある?

ここからは、メルカリの値下げ交渉などでトラブルを避け、スムーズに取引を進めるためのコツを紹介しましょう。

<メルカリ交渉をスムーズに進めるためのコツ>

・まずはコメントに対するお礼をする

・値引き交渉は無理のない範囲で行う

・最低価格を決めておく

・無理な値下げ交渉は丁寧に断る

ではひとつずつ解説します。

・まずはコメントに対するお礼をする

返答コメントの書き出しは、商品に興味を持ってもらえたことへのお礼から始めるとよいでしょう。交渉に応じる場合も、断る場合もトラブルを避けるためには相手には丁寧に対応することが大切です。

・値引き交渉は無理のない範囲で行う
出典:PIXTA

メルカリの商品の価格を決めるのは出品者です。「同じ商品を他ではもっと安く売っている」とコメントされても、自分の無理のない範囲で価格を決めるようにしましょう。元々利益のために出品するものなので、購入希望者に気を遣って無理な値下げに応じる必要はありません。

・最低価格を決めておく

値下げができるのはいくらまで、と下げる価格の最低値を自分なりに決めておくと、値下げ交渉がされたとき判断に迷わずに済みます。無理のない範囲で値下げに応じられる幅を、あらかじめ決めておきましょう。

・無理な値下げ交渉は丁寧に断る

5,000円で出品されているものを「100円に値下げしてください」と交渉してくる、無理な値下げを要求する方もいます。このような場合は、値下げに応じられないことを丁寧に伝えて断りましょう。

メルカリで値下げ交渉を避けたい場合の出品時の工夫

「メルカリで値下げ交渉をされると正直面倒くさい」と思っている方もいるでしょう。値下げ交渉はやり取りが増え、気を遣うことも多くなります。そんなときは値下げ交渉を避けるために出品時に工夫してみるといいでしょう。

<値下げ交渉を避けたい場合の出品時の工夫>

・値下げ不可と説明文に書く

・早い者勝ちとタイトルに書く

・端数の悪い価格にする

では値下げ交渉を避けるための出品時に心がけたい工夫と、そのやり方を紹介します。

・値下げ不可と説明文に書く

はじめから値下げをするつもりがない商品や、値下げ済み価格で出品をする場合は、説明文に値下げ不可と書いておきましょう。中には説明文をよく読まないで値下げ交渉をする方もいますが、これでその数はぐっと減らせるはずです。「この商品はお値下げできません」や「ほぼ赤字価格での出品のため、お値下げはお断りいたします」などの例文を参考にしてみてくださいね。

・早い者勝ちとタイトルに書く
出典:PIXTA

「購入は早い者勝ちです」などと書いておくと、値下げ交渉をされにくくなるでしょう。購入希望者に値下げ交渉の間に売り切れるかもしれないという心理が働き、値下げ交渉前に買ってもらえる確率が高くなります。

・端数の悪い価格にする

1,000円で出品したい商品をあらかじめ980円などの端数の悪い価格に設定することで、購入者に「1,000円を切っているから安い」と感じさせられます。安いという心理が働けば、値下げ交渉をされる確率を下げられます。値下げ不可とはっきり書かずに値下げ交渉を減らしたい方は、価格を端数の悪い数字に設定してみましょう。

スムーズ&丁寧な対応でメルカリ値下げ交渉を上手に進めよう!返信の例文も参考に気持ちのよい取引を!

「Yahoo!知恵袋」にも「メルカリの値下げ交渉うざい」や「値下げ交渉されたのに買わない人がいる」などの口コミ投稿があり、値下げ交渉に悩んでいる方が多い様子がうかがえます。メルカリでのやりとりをスムーズにするためには、丁寧な対応が重要です。トラブルを避けるためにも、ぜひ記事を参考に例文を活用してみてくださいね。

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