【1週間スナップ】50代のお手本ファッション7選着まわしのきくベーシックカラーを味方につけて

2024.10.6

毎日更新中の「大人のおしゃれスナップ」で紹介しているコーディネートを1週間分まとめておさらい。ベージュやブルー、グリーンなど気軽に取り入れやすいアイテムを使いつつ、洗練された着こなしをご紹介します！

9/30（月）

会社員のぞみさん

一見、シンプルな着こなしに見えてひとつひとつのアイテムにこだわりを感じるのぞみさんのコーディネート。ラメ感のあるフリンジトップスとヴィンテージのミリタリーパンツが織りなすこなれ感が◎。「最近気になっているのは、韓国の『インク』というブランドです。このトップスもデザイン性が高くて、とっても気に入っています」

10/1（火）

デザイナー Yさん

「もう本当に残暑が厳しいですが、気持ちだけでも秋を感じたく、ベージュのワントーンに。リラックスできるのでカジュアルな装いが多く、もっぱらワンピースやパンツが多いですね」さらに大人世代には鬼門である、肌をくすんでみせることもあるベージュを爽やかに着こなしているY.Y.さん。その秘訣はインナーに合わせた白いTシャツ。顔色をパッと明るく見せ、さらにベージュのトーンの抜け感にも役立ち、洗練度をアップしてくれています。

10/2（水）

オンラインストア関連の仕事ユキさん

この日、大阪から東京に遊びに来ていた福田さん。同系色のニットトップスとフレアスカートをさらりとまとった楽ちんスタイルで街歩き。「シワになりにくいアイテムなので、旅行仕様のコーデにぴったりかなと。スカートはかれこれ5年ほどはいています」。バッグとサンダルは締め色の黒をセレクト。

10/3（木）

主婦ちえさん

清潔感がありつつ、袖口、裾のフレアがシックで秋らしさも感じられるブラウスは、アダストリアのブランドのもの。「上半身のボリュームがないのが体形で気になっているところなので、トップスはふわりとしたデザインのものをよく着ます。なので甘くなりがちなときは、デニムなどのパンツスタイルにして、甘辛バランスを調整するのを意識していますね」さらに黒いベルトが印象的な「プラクトン」のサンダルも、着こなしをピリッと引き締めてくれています。さらに、ここでメルカドバッグを合わせたところがちえさんのセンスの見せ所。残暑厳しい季節でも、涼やかさを感じられ、装いに抜け感を与えてくれています。

10/4（金）

主婦 Bluewoodさん

Tシャツにロングスカートを合わせることで、カジュアルになり過ぎず品のあるスタイリングが完成。「トップスは、顔まわりが明るくなるホワイトがいいかなと。グリーンのスカートはリネン素材で軽やかなので、この時季もまだまだ使えます！」

10/5（土）

パーソナルスタイリスト・イメージコンサルタント渡辺真由さん

スタイリストやイメージコンサルなど、ファッション関係の仕事をしている渡辺さん。骨格タイプやパーソナルカラーを熟知し、自分に合うアイテム選びがお上手。「肉感を拾いにくいシルエットのワンピースに、オーバーサイズのメンズジャケットを肩掛けすることで骨感がカバーできます。『GU』のジャケットは毎年発売される人気商品で、今年はセットアップで購入しました！」。顔映りのいいブルーでぐっと華やかな印象に。

10/6（日）

自営業 Eさん

Eさんはお仕事柄、トレンド情報はチェックすることが多いそう。それでいてオリジナリティ感じるコーディネートにまとまっていますが、その秘訣はご自身の“好き”を忠実に守っているからのようでした。「このブラウスは『インジリ』のもの。インド王室専用の縫製工場で作られているアイテムで、シルクオーガンジーの生地の美しさと縫製の丁寧さに惚れまして、仕事で訪れたのに思わず自分用に購入してしまいました（笑）。残暑が厳しいときの羽織としても活躍中です」

この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

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