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【Z世代の就活】「陽キャばかり得する」「企業は“自分らしさ”と言うが」…ツラい実態、明らかに

  • 2024.10.5

Z世代「就活のリアル」とは

Z世代「就活のリアル」とは
Z世代「就活のリアル」とは

NPO法人キャリア解放区が、「Z世代の就職活動に関する意識調査」を実施。就活中に感じた違和感や就活中に取った行動などについてを調べました。

調査は2024年9月、就活経験のある大学4年生(2024年3月卒業予定)および新卒1年目(2024年3月卒業)の100人を対象にウェブ上で行われたもの。それによると、「就活をしていて、変だと思ったり違和感を持ったりしたことはあるか」との問いには80.0%が「ある」と回答。

また、「就活をしていて、落ち込んだり寝込んだりやめたくなったことがある」人も37.0%に上りました。違和感を持ったこととして「企業は『自分らしさを大事に』という割に、『分かりやすい陽キャ』ばかり得をする」と思っている人は31.0%とおよそ3人に一人。一方で「グループディスカッションや面接で『陽キャ』を演じた」人は6.0%にとどまり、陽キャは得だと感じつつもそうはなり切れないZ世代の実像が浮かび上がりました。

その他、就活で覚えた違和感として挙げられた内容(複数回答)は、大学の授業より就活を優先しないといけないこと、応募期間や選考期間が数か月に限られていること、エントリーシートや面接のために準備しなければならないことが多過ぎること、就活のときはいつもリクルートスーツを着なければならないこと、ドアの開け方や着席のルールなど謎のルールが多いこと、新卒で採用されないと人生の失敗だと見なされることなどが上位に並びました。

(LASISA編集部)

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