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寮に帰るとアジア人ルームメイト達が衝撃の姿に…→中国留学で感じた東南アジアの謎習性【中国クセつよ留学生活(14)】

  • 2024.10.5

<寮に帰るとアジア人ルームメイト達が衝撃の姿に…→中国留学で感じた東南アジアの謎習性>中国のはしっこでクセつよ留学生活4コマ漫画[#14]

欧米ではスキンシップが多く、人との距離感が近いイメージですよね。
日本以外のアジアでもその傾向が強いようです。

留学先の中国人、ミャンマー出身のルームメイト、その他アジア系の友人、大体みんなくっつきたがりでした。

欧米のようにハグやキスはしませんが、友達同士だと手つなぎ・腕組みで歩いたり、一つのベッドで一緒に寝たりします。

男子同士でもよく肩を組んだりしていますが、これは同性限定。
恋人同士ではない異性間では日本と同じく過度に触れ合いません。

それまでは友達と密着する経験があまりなかった私ですが、現地では不思議と同性と触れ合うことに抵抗はありませんでした。
手つなぎも腕組みもすんなりと受け入れられ、むしろ肌の温もりが心地良かったです。

さらに、中国人や東南アジアの人々は物理的に密着するだけでなく、日常生活でも常に一緒に行動したがる傾向があるように感じました。

そんなある日の夜、ちょっと遅くに寮に戻ってきた日の事です。

部屋も暗く、誰の姿も見えなかったので部屋を見渡すと、ベッドの上に衝撃の光景が広がっていたのです…。

人との密着に慣れたとは言え、流石にこれは無理だ…と思ったのをよく覚えています。

そして、密着だけでなく食べ物もシェアするのがアジア流で、ごはんは分け合い、お菓子を開ける時もその場の全員に配ります。

一人カフェや一人飯、一人旅はあまりしないようですが、本音を言うと、この習慣には少々参りました。
やっぱり一人でゆっくりご飯を食べたり、買い物やお茶をしたい時だってあります。
そのため、ルームメイトたちが出払ったのを見計らって、たまにゆっくり一人でお菓子などを食べていました。

当時は「いつでも何でも一緒」を時に煩わしく思ってしまうこともありましたが、日本で暮らす今となっては友達の温もりがときどき恋しくなってしまうのでした。

さて次回、あまりにも自堕落過ぎる中国での留学生のタイムスケジュールは下の関連記事からチェック!

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