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世界陸上が来年東京へ! 織田裕二、『東京2025世界陸上』スペシャルアンバサダーに決定

  • 2024.10.5
『東京2025世界陸上』スペシャルアンバサダーに織田裕二が就任 width=
『東京2025世界陸上』スペシャルアンバサダーに織田裕二が就任

2025年9月13~21日の9日間開催され、TBS系にて生中継される『東京2025世界陸上』のスペシャルアンバサダーに、織田裕二の就任が決定した。

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世界陸上が東京で開催されるのは、1991年以来、34年ぶり。約200ヵ国・地域から2000人以上の選手が東京に集い、各競技で世界一を目指す。

TBSは1997年のアテネ大会から『世界陸上』を中継しており、これまで男子100m・200m世界記録保持者ウサイン・ボルト(ジャマイカ)、男子400m元世界記録保持者マイケル・ジョンソン(米国)、男子棒高跳元世界記録保持者セルゲイ・ブブカ(ウクライナ)、男女通じて史上最多である20個のメダルを獲得したアリソン・フェリックス(米国)など、世界を魅了するスーパースターの世界最高のパフォーマンスや彼らの“人間ドラマ”、そして人類進化の瞬間を伝えてきた。来年の東京大会が、TBSでは15回目の放送となる。

そんな記念すべき大会の“東京2025世界陸上 スペシャルアンバサダー”に就任する織田裕二は、1997年アテネ大会から13大会連続で世界陸上のメインキャスターを務め、世界陸上の顔としてアスリートたちの活躍を伝えてきた。2007年に開催された大阪大会の男子100m決勝では、「地球に生まれてよかった―」という名言を残し、織田が歌う「All my treasures」は、番組テーマソングとして長年世界陸上を支えてきた。

そんな織田が34年ぶりの東京開催を盛り上げるべく番組メインキャスターの域を超え、大会公式の“東京2025世界陸上 スペシャルアンバサダー”に就任する。織田は「1997年から25年間、キャスターとして世界中のスタジアムで見て、感じて、興奮したり、驚いたりした経験を生かして、国立競技場から熱く、皆様と一緒に盛り上げていきたい」と意気込みを語る。

いよいよ開催まで1年を切った『東京2025世界陸上』。決戦の舞台は、東京2020オリンピック・パラリンピックのメインスタジアム、国立競技場。TBSチケットでは、本日10月5日19時から現地での観戦チケットの販売を開始する。

パリオリンピックで金メダルを獲得した北口榛花(やり投)を中心に、サニブラウン アブデルハキーム(短距離)、田中希実(中・長距離)、寺田明日香(100mH)、橋岡優輝(走幅跳)など、日本陸上界のエースたちがアスリートアンバサダーに就任。織田裕二とともに記念すべき東京大会を盛り上げる。

さらには、棒高跳世界記録を10度も更新しているスーパースター、アーマンド・デュプランティス(スウェーデン 棒高跳)や、ボルトの再来の呼び声高いノア・ライルズ(米国 短距離)、パリオリンピック女子マラソン金メダルのシファン・ハッサン(オランダ 中・長距離)などが世界各地から来日予定。

『東京2025世界陸上』は、2025年9月13〜21日開催、TBS系にて生中継予定。

織田裕二のコメント全文は以下の通り。

<織田裕二“東京2025世界陸上 スペシャルアンバサダー”就任コメント>

■織田裕二

1997年から25年間、番組のメインキャスターとして携わってきた“かけがえのないイベント”でもある世界陸上に、しかも34年ぶりとなる地元・東京大会に、アンバサダーとしてかかわることになり大変うれしく思っています! 開幕まで1年を切り、すでにワクワクしています。キャスターとして世界中のスタジアムで見て、感じて、興奮したり、驚いたりした経験を生かして、満員の国立競技場から熱く、皆様と一緒に盛り上げていきたいと思います。そして、何よりも未来の子どもたちにとって、レガシーとして心に残る大会になることを期待しています。

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