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【思考をキレイにする旅の仕方(438)】瀬戸内のハワイと日本のフラダンス事情

  • 2024.10.5

「瀬戸内のハワイ」と呼ばれる山口県大島郡周防大島町。

明治時代、日本とハワイ王国との間で移民協約が交わされ、最盛期には4000人の島民がハワイに渡ったらしい。

こうして、長い間、交流を育み、1963年ハワイ州カウアイ島と姉妹島提携を結んだのです。

この島にあるリゾートホテルで旧知の友人と彼女の師匠が出演するフラリートショー(フラリートとは、フラダンスのワークショップやショーが行われるイベント)を拝見しました。

私がフラダンスを始めて1年。

日本のフラダンス人口は推計200万人、つまり岐阜県の人口に匹敵するくらいの人数と聞いたことがあります。

数字の信ぴょう性は怪しいですが、日本の男性のフラダンサーが極端に少ないことは間違いありません。

人生の中で出会ってきた友人知人の中に、男性のフラダンサーにお目にかかったことがないんですよね。

私が「現代フラ」ではなく、古典フラ「カヒコ(儀式で舞う、私にとっては巫女舞(神楽)のようなイメージ。もちろん正確には違うんだろうけど)」を習っていることも関係しているのかもしれません。

しばらく続けてみようと思います。

「瀬戸内のハワイ」を訪れ、しばらくは続けてみようと思います。<text:イシコ>

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