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【中区】野球ふれあいイベント「ハマスタB-PARK」

  • 2024.10.5

こんにちは。地域特派員のshimuと申します。最後までお付き合い頂けますと光栄です。宜しくお願い致します。

神奈川県民ホールでのイベント前に立ち寄る事が出来るイベントを検索していた時、「ハマスタB-PARK」を見つけました。体を動かすのが好きな長男にぴったりなイベントだと思い、参加を決めました。 「横浜スタジアム」は、4駅からアクセス可能です。JR根岸線「関内駅」南口から徒歩2分、同路線「石川町駅」北口から徒歩5分、横浜市営地下鉄「関内駅」1番出入口から徒歩3分、みなとみらい線「日本大通り駅」2(スタジアム口)から徒歩3分です。 私は、JR根岸線「関内駅」を利用しました。南口を出て右側を向くとスタジアムが見えるので、迷う事はありませんでしたが、今回のイベントの入口が、「DREAM GATE」であった為、徒歩2分以上掛かりました。 

ハマスタB-PARKとは?

2024年に横浜DeNAベイスターズの前身である大洋ホエールズが神奈川県に本拠地を移転して70年目を迎えた事を記念して始動した「ありがとう。神奈川。これからも共に。」プロジェクトの1つです。野球触れ合いイベントであり、神奈川県全域で、9~12月にかけて複数個所で開催され、入場料は無料です。 野球をした事がない、見た事がない未就学児、小学生を対象に「投げる・捕る・打つ・走る」と言う野球の楽しさを地域の球場やグランドで体験する事が出来ます。 運営には神奈川県野球連盟中体連支部に所属する中学生が協力して下さり、参加する子供達の目標となるような体験をサポートして下さいます。

私達は、2024年9月15日(日)10~17時に横浜スタジアムで開催された回に参加しました。野球に似た遊びをする程度しか野球の経験がない我が子達は、正に対象者!また、このような経験を、プロが使う横浜スタジアムで出来るのは、本当に貴重な機会です。

当日の様子

当日受付開始時刻9時45分頃会場に到着すると、受付待機列が出来ていました。列整備担当の中学生が、最後尾と入場に必要なBAYSTARS ID取得の案内をして下さり、すんなりと待機列に並ぶ事が出来、待ち時間に入場準備もする事が出来ました。 入場待ち時間には、プロのカメラマンによる、グループ毎の記念撮影も実施されていました。こちらは、終日、様々な場所で実施されており、当日頂いたチラシからサイトにアクセスすると、写真を閲覧・購入する事が可能でした。私も帰宅後に拝見しましたが、「流石プロ!」と言わずにはいられない、子供達が様々な記録に挑戦している姿が、躍動感たっぷりに収められていました。 時間になると、登録したBAYSTARS IDを受付で提示し、「CHALLENGE BOOK」と参加賞の「イベント記念ボール」を頂き、横浜スタジアムに入場しました。

出典:リビング横浜Web

チャレンジゲームの内容を順番に紹介致します。

バッティングチャレンジ 難易度 3
バッティングティーから前方に設置した的に向かって5球打ち、当たった的に準じて得点を獲得出来ます。打つ瞬間までボールから目を離さずに、バットの真ん中に当てるのがポイントです。

出典:リビング横浜Web

長男は何とか前に飛ばせていましたが、長女には難しかったようで、「バットが重かった」と言っていました。

レーザービーム 難易度 3
外野手の送球のように助走をつけて遠くにボールを投げます。1人2球投げて遠くまで投げた距離が得点になります。助走と大きく腕を振る事がポイントで、フェンスに向かって投げるイメージが大切だそうです。

出典:リビング横浜Web

我が子2人には難しかったようで、中学生の皆様に何とか形にして頂きました。

ターゲットスロー 難易度 2
前方の的に向かってボールを5球投げて、的に当たった枚数で得点を獲得出来ます。ボールを投げる時に着地する前足をまっすぐ前に向けて投げるのがポイントだそうです。

出典:リビング横浜Web

全チャレンジの中で、我が子2人が1番楽しんでいたチャレンジです。中学生の皆様がとても盛り上げて下さり、オマケも沢山して頂きました。お陰様で、2人共終始笑顔で挑戦していました。

一球入魂ピッチング 難易度 4
横浜DeNAベイスターズ名物のビッグなキャッチャーミット目掛けて一球勝負で投げます。投げたボールがキャッチャーミットに収まったら得点を獲得出来ます。円を描くように腕を回して、力強く投げるのがポイントだそうです。

出典:リビング横浜Web

家族一同、ビッグなキャッチャーミットに大笑いしてしまいました。誰かモデルがいらっしゃるのでしょうか。難しい内容ですが、思わず笑みが零れる事間違いなしです。

エンジョイノック 難易度 2
ノックを打つ人から打たれたボールを3球受け、取った回数で得点を取得出来ます。体をリラックスさせて、ボールに素早く反応出来るようにするのがポイントだそうです。

出典:リビング横浜Web

グローブを嵌める事すら初めてだった我が子2人は、中学生の皆様の非常に大きなグローブをお借りして、優しく教えて頂いた後、挑戦しました。

出典:リビング横浜Web

しかし、グローブでボールを掴む難しさに悪戦苦闘し、仕舞にはグローブにボールを入れたまま投げていました。

スチールダッシュ 難易度 1
ベースまでのタイム測定を行い、得点を獲得出来ます。体が上を向いたり、歩幅が大きくなり過ぎないように走ると良いそうです。運動会のリレーに向けて、「走る」事に夢中だった息子には嬉しい挑戦でした。必死に走った後の得意顔が輝いていました。

全てのチャレンジを体験すると、イベント記念グローブの抽選に参加する事が出来ました。残念ながら外れてしまいましたが、ステッカーシールを頂く事が出来ました。

他にも内容が盛り沢山!

上記は、当日参加自由なチャレンジですが、事前先着申込制の「エンジョイゲーム」も行われていました。野球未経験者の子供でチームを作り、横浜DeNAベイスターズOB選手と一緒に簡易的な試合を楽しむ事が出来たそうです。子供には貴重な経験となり、親にも良い思い出となりそうです。

当日抽選制の「ハマスタ特別ガイドツアー」もあります。普段見る事が出来ない横浜スタジアムの裏側を、約1時間掛けて特別にガイドして頂けるようです。ツアー中は、子供より親の方が興奮してしまいそうです。

チャレンジゲーム以外にも、「バート&チャッピースライダー」で遊ぶ事も出来ました。

出典:リビング横浜Web

数人の子供達が一斉に体験する為、だいぶ激しい揺れが起きていました。長女を含め、小さなお子様は泣き出してしまっていました。 バート&チャッピーは、開場直後にお迎えに来てくれていました。

出典:リビング横浜Web
出典:リビング横浜Web

また、横浜DeNAベイスターズに関係する車両の展示もあり、人気のフォトスポットになっていました。

出典:リビング横浜Web
出典:リビング横浜Web

リリーフカーに1番興奮していたのは私でした。

出典:リビング横浜Web

上記の通り、神奈川県全域で行われているイベントです。お近くで開催が予定されている方、野球に興味のある小学生までのお子様がいらっしゃる方、お子様に野球を体験させてみたい方は、参加してみては如何でしょうか。素敵な経験になると思います。

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