運動会や紅葉狩り…秋イベントの「行楽弁当」どうする？STORYスタッフの実例お見せします

仕事に主婦業、そして子育てに追われる忙しい毎日。それでもお弁当作りを欠かさないSTORYライターの中には、10年以上毎朝作り続けている人も！ タスク過多な日々だからこそ、手早く簡単に作れるおかずや、保温ジャーを使った工夫など、さまざまなこだわりポイントが。お弁当の内容は、誰に作るかや、シーンによってさまざまですが、ライフスタイルに合ったお弁当アレンジのヒントが見つかるかも。〈番外編〉ではみんなで囲む家族弁当を紹介します。

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男性率多めのピクニックにはお酒にも合うガッツリ弁当で

松島綾子 44歳 幼稚園年長（6歳）、夫

駒沢公園で仕事仲間とピクニックをした時に主人と手分けして作ったお弁当。大人4人、子ども1人で、男性率が高い日だったので茶色、炭水化物が多めです。作り置きのおかずを利用した、ザ・庶民的なお弁当。麻婆豆腐やそぼろは小さく小分けすると食べやすく、すぐに完売でした！ 漬物好きメンバーがいるので、おにぎりのサイドに入れてみました。お酒好きにもおすすめの行楽弁当です。

いつものメニューにアレンジを加えたお花見弁当

松島綾子 44歳 幼稚園年長（6歳）、夫

代々木公園に仲間とお花見に行った時のお弁当です。美寿さんのロケ弁にハマった時期で、しば漬けのタルタルを教えてもらって作りました。みんな大好きな唐揚げは毎回入っているので、このタルタルを添えて少しアレンジ。娘が仕出しのおかずに入っているナポリタンが大好きで、いつももっと食べたい！ と言っているので今回はたっぷり入れました。

家族で近くの公園にピクニックへ

松島綾子 44歳 幼稚園年長（6歳）、夫

近所の公園に家族でピクニックをした時のお弁当。まだまだ公園遊びが好きな娘はお昼を食べずに走り回りずっと遊ぶので、そんな中での束の間の休憩時間で簡単にパクッと食べられるように工夫しいています。急遽決まった近くの公園でのピクニックだったので、家にある残り食材で娘が好きなものだけをパパっと味付けして詰めました。茶色が多いので見栄えを良くするために味付け卵を入れています！

見栄えの良い韓国風海苔巻きは家族弁当常連メニュー

端迫絵実 43歳 中2・高1息子、夫

家族で食べるお弁当はみんなが好きなもの（カツ、唐揚げ、肉巻き）をとにかく詰め込みます！ 彩りを良くするためにコーンやスナップえんどう、ミニトマトを入れることが多いです。キンパは切り口の色合いがキレイなので自然と食欲と気分が盛り上がる大人気メニュー。素麺は食べやすく、家族で囲むお弁当の時にはいつもの登場する定番です。キンパや素麺の器は百均でも可愛いものが売っているのでそれをうまく活用してしています。

取材／端迫絵実

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