【賃貸物件】 女性が「妥協してもよい条件」「絶対譲れない条件」… 2位と大差の“譲れない”1位は？

全国の女性1084人を対象にアンケート調査

物件検索サービスを提供するCHINTAIが、「女性の部屋探し」に関するアンケート調査を実施しました。女性が妥協してもよいポイント、妥協できないポイントとは？

調査は2024年4月、同社が作成したウェブ上のアンケートに女性1084人が回答したもの。まず「将来、賃貸と持ち家どちらに住みたいか」という問いは「賃貸」38.0％、「持ち家」36.7％と、僅差で賃貸が上回る結果に。「どちらでもない」は25.43％でした。賃貸を選ぶ理由では「固定資産税がかからないから」「維持費が必要ないから」など、経済的負担を避けたいとの意見が目立ちました。

女性が重視する街選びは「治安の良さ」がトップ。以下、「大きめのスーパーがある」「通勤・通学のアクセスが良い」と続きます。現在、理想の街に住めているかどうかについては「ほぼ理想通りの街に住めている」が50.3％で半数を占めました。

一方、もし希望の物件の家賃が予算を超えそうな場合、最初に諦める設備条件は？ との問いに関しては、家具家電付き・オートロック・宅配ボックス・追い焚き機能の順。逆に、予算を超えそうな場合でも絶対に妥協したくない設備は、バストイレ別・2階以上・エアコン付き・室内洗濯機置き場となっています。

（LASISA編集部）