1. トップ
  2. 吉高由里子“まひろ”にファーストサマーウイカ“ききょう”が思うところををぶつける<光る君へ>

吉高由里子“まひろ”にファーストサマーウイカ“ききょう”が思うところををぶつける<光る君へ>

  • 2024.10.5
「光る君へ」第38回より (C)NHK
「光る君へ」第38回より (C)NHK

【写真】厳しく引き締まった表情の柄本佑“道長”

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第38回「まぶしき闇」が10月6日(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――

中宮・彰子(見上愛)が一条天皇(塩野瑛久)の皇子を出産し、まひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)は喜びを分かち合う。そんな2人の親密さがうわさになる中、彰子がまひろの書いた物語を冊子にして天皇への土産にしたいと言い出す。そこでまひろをはじめ、女房たちが力を合わせて豪華本を制作することに。

一方、新たな皇子の誕生により、伊周(三浦翔平)らの思惑が外れ、皇位継承を巡る不穏な気配が漂い、内裏で事件が起こる。

第38回「まぶしき闇」あらすじ

まひろの元にききょう(ファーストサマーウイカ)が訪ねてきて、亡き后・定子(高畑充希)の思い出を綴った“枕草子”から一条天皇の関心を奪ったまひろの物語への思いを打ち明ける。その後、まひろは物語の次の構想を練り始めるが、道長から新たな提案を受ける。

一方、中宮・彰子と親王に対する呪詛の形跡が見つかり、伊周(三浦翔平)の関与が明らかになる。天皇は道長に相談し、処分を検討する。

――という物語が描かれる。

第38回予告動画

公式ホームページの予告動画は、中宮・彰子が膝に甘えてくる親王に笑顔を向けるシーンから始まる。次いで行成(渡辺大知)が「誰がこのようなことを」と憤慨する様子で発し、道綱(上地雄輔)の悔しそうな表情が映し出される。そして一条天皇が「そなたと敦成は大事ないか」と問いかけ彰子を抱き寄せる場面となる。

場面が切り替わると、「いい人がおりますわよ」というまひろの姿、あかね(泉里香)が頼通(渡邊圭祐)に「お先に」と耳打ちをしてほほ笑む様子が描かれ、その後「陰陽寮に決めさせよ」と真剣な面持ちで話す道長、「“枕草子”を消してくれと」と威圧感のある笑顔で言葉を投げ掛けるききょうの姿が流れる。

最後はまひろと道長が中庭を挟んだ廊で向き合う場面で動画は幕を閉じる。

語気を強めるききょうの様子、行成が憤慨する“このようなこと”とは何か、気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第38回は、10月6日(日)夜8時よりNHK総合ほかにて放送。

元記事で読む
の記事をもっとみる