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菊池風磨、“相棒”アキラとのハイタッチを披露 後輩・七五三掛龍也は11年ぶり地上波連続ドラマ出演に「楽しみすぎて3回くらい風磨くんに連絡しちゃって」

  • 2024.10.5
「私たちが恋する理由」制作発表記者会見に菊池風磨、久間田琳加らが出席した ※ザテレビジョン撮影
「私たちが恋する理由」制作発表記者会見に菊池風磨、久間田琳加らが出席した ※ザテレビジョン撮影

【写真】菊池風磨、相棒の柴犬・アキラとハイタッチ

菊池風磨が主演を、久間田琳加がヒロインを務める、10月12日(土)スタートの新ドラマ「私たちが恋する理由」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)。同作の制作発表記者会見が9月29日に都内で行われ、菊池と久間田のほか、七五三掛龍也、齊藤なぎさ、佳久創、山崎紘菜が出席した。

菊池&久間田らが大人のピュア恋を繰り広げる

原作は、「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞した、ma2による同名コミック。オフィスを舞台に菊池や久間田をはじめとした6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”ストーリーで、年齢を重ねるごとにいろいろ考えてしまい、踏み出すことに臆病になる大人の恋愛模様を描く。

寡黙な主人公・黒澤智也を演じる菊池は「基本的にはあまり大きな表情を見せることがないんですけど、時折笑顔を見せたり、ちょっとした表情の変化はあるので、そこは楽しみにしていただきたい」とアピールする。

ただ、“恋が苦手な上司”役ということで苦手なことはあるのかと問われると、菊池は「キュンぜりふ」と、恋愛ドラマの主演らしからぬ回答を。「気の利いたキュンぜりふが出てこなくて。アイドルをやっている上で致命的なんですけど、まじで照れちゃってダメなんですよね。…なので、キュンシーンだけ代役誰かいたりします?」と呼びかけ、会場の笑いを誘った。

25cmカットの久間田「一気にそこでスイッチが入った」

また、4名が原作をリスペクトしてイメチェンをしたことが話題に上ると、「大幅に切った琳加ちゃんの横で私のようなマイナーチェンジの人間が喋るのは非常に恐れ多いんですけど(笑)、2cm切りました」とはにかんだ菊池。原作のma2から、まるで黒澤だとお褒めの言葉があったと伝えられると「切り甲斐がありましたね。一大決心で、実家にも連絡して『切るね』と。ma2さんにそうおっしゃっていただけて、報われたような気持ちです」とユーモアたっぷりにコメントした。

続く、25cmカットしてドラマ撮影に挑んだヒロイン・森田葵役の久間田は「ドキドキしました」と断髪式を振り返り、「一気にそこでスイッチが入ったといいますか。葵ちゃんを演じるぞ!っていう気合いが入りました」と語った。

同じく小津京役の齊藤もボブ姿にばっさり。「似合ってるねって言っていただくことが多いので、すごくうれしいです」と周りの反応を明かし、大島蛍役の佳久からも「初めて見たときに“かわいい!”って普通に思いましたね」と褒められ、笑顔を見せていた。

11年ぶり地上波連続ドラマ出演の七五三掛「全てが新鮮」

ほか、葵の同期・坂元凌役の七五三掛も、前髪を作りトレードマークだった金髪を黒髪にして大幅イメチェン。「台本のト書きに“子犬のように〇〇する坂本”っていうのが結構多かったので、美容院に行って『子犬男子にしてください』って言って切ってもらいました」と話す。

しかし、菊池からは「良い美容師だね」というコメントとともに「前髪行きすぎたよね?」と指摘も。「2日前に前髪の調整でちょっとだけ切ったんですけど、ちょっと行きすぎちゃって(笑)。目にかからないくらいのギリを攻めていて…」と笑いながら明かしていた。

また、今作が11年ぶりの地上波連続ドラマ出演となる七五三掛は、「全てが新鮮に感じて、全部楽しいです」と笑顔。菊池も「楽しい〜!って言ってたもんね」と話すと、「楽しみすぎて、クランクインする前に3回くらい風磨くんに連絡しちゃって」と、待ちきれなかったことを告白。

「『今日は〇〇をしてきました。もうすぐインですね』って、季節の変わり目みたいなあいさつが届いて、『そうだね〜。頑張ろうね』(って返していました)」と菊池から連絡の内容が明かされ、照れ笑いを浮かべていた。

“キュン選手権”に挑戦「寝ずに考えてますから、こっちは」

また、菊池・七五三掛・佳久の男性キャスト陣が“キュン選手権”に挑戦する場面も。告白ぜりふを披露し、女性キャスト陣が誰に一番キュンとさせられたかを判定することとなった。

トップバッターの菊池は「寝ずに考えてますから、こっちは」と自信満々な様子を見せるも「好きです!」とストレートな一言で勝負。続く七五三掛も「ずっと一緒にいたいです。僕と…俺と付き合ってくれませんか?」と真っすぐに思いを伝える。最後の佳久は「僕のトレーニングに付き合ってください」とオリジナリティあふれる告白を披露した。

女性キャスト陣の判定を前に菊池は「主役、俺ね?」とプレッシャーをかけるが、「すごいお二人ともよかったんですけど、直接好きですって言っていたので。佳久さんのは“月が綺麗ですね”が愛してるみたいな。芸術点!」(山崎)と変化球具合がポイントとなり、結果は佳久の優勝となった。

愛犬・アキラと“ハイタッチ”を披露

また、最後には菊池演じる黒澤が自宅で飼っている愛犬・アキラが特別ゲストとして登場。菊池とアキラが密かに準備を重ねていたという“ハイタッチ”を披露し、会場を和ませた。

そして、菊池が「とにかく三者三様と言いますか、3組のカップルの恋模様がすごくすてきに描かれています。みんな優しくて、人を思いやっていて、だからこそ一歩踏み出せない。そんなそれぞれのラブストーリーにぜひ注目していただきたいなと思いますし、いろんな物語であふれたドラマですので、どうか最後まで愛していただけたらと思います」と思いを伝え、会見を締めくくった。

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