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頼りになるけど…それはナイ!義母のありえない主張。高熱の息子を連れてでも行きたい場所とは…

  • 2024.10.5

パパやママは子育てをしながら、仕事や家事もしなければなりません。そんなときに頼りになるのが両親や義両親の存在です。しかし、時に頼りすぎてしまい関係性が崩れかけたり、サポートが行き過ぎてしまったりすることも……。ありがた迷惑?それとも本当に迷惑?さまざまな義父母のエピソードを通して、理想的な関係性について考えてみませんか?

私、義母を頼りすぎ!?

ある日、1歳の息子が高熱を出してしまい病院に行くことにしました。

わが家の最寄りの病院までは少し距離があり、公共交通機関かマイカーが必須。しかし、私はペーパードライバーな上、1歳の息子を連れての公共交通機関の利用には不安があります。そのため、いつも近くに住む義母に送迎をお願いしていました。

その日は病院が混んでいて、診察が終わったのはお昼前。ようやく帰れると思っていると、急に義母が「せっかくだからお寿司でも食べて帰ろう」と言い出したのです。

しかし生魚が多い寿司屋では息子が食べられるものは限られます。ましてや息子は高熱でぐったり。病気のときに外食なんて……と思いました。

「息子をゆっくり休ませたいので、また今度にしませんか?」とやんわり断ったのですが、義母は「行きたくもない病院に連れて行ってあげたんだから、ご褒美としてお寿司を食べてもいいんじゃないの?」とひきません。

義母の発言に驚きつつも、私はいつも協力してくれていることへの感謝を伝え、「息子が元気で、夫がいるときにみんなで食べたほうがおいしいと思いますよ」と別の言い方で伝え直しました。

すると義母は納得してくれたよう。「疲れていたからつい自分勝手なことを言ってしまった」と反省し、体調が悪い息子にも謝ってくれました。


義母はいつも嫌な顔ひとつせず手助けをしてくれますが、本当はストレスを感じていたのかなと反省。これからは義母に甘えすぎず、義母の負担にならないように努力しようと痛感した出来事でした。

著者:上岡めぐ/1歳の息子と夫と暮らす20代ママ。ごはんが大好きな息子のために、料理教室に通って特訓中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

◇ ◇ ◇

人は疲れていると、心にもないことを言ってしまうシーンもあるでしょう。あまり引きずらず、素敵な関係性を続けられるといいですね。

しかし中にはとんでもないことをいう義家族もいるようで……。

娘の名前を決めたがる義父⇒特定の名前にこだわる理由が最低…

はじめての妊娠中、おなかの中の子が女の子だとわかると、名前を決めたいと義父が言い出しました。特定の名前を提示し、頑なに譲りません。

しかし子どもの名前は夫婦で決めることにしています。それでも義父は何度もしつこく主張を続けました。

あまりのしつこさに困惑していると、義母が止めてくれてこの話は終了。娘の名前は夫婦2人で考えたものに決まりました。

後日夫が、なぜその名前にこだわったのかと尋ねたところ、義父は、親戚のお気に入りの女性と同じ名前をつけたかったからだと答えたそうです。その理由に呆れると同時に、義父の提案を聞き入れなくてよかったと思いました。

著者:幸田千子/1歳5カ月になるかわいい孫と、毎日楽しく暮らしている。夫婦で家庭菜園をして、季節の野菜を育てることが趣味。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

◇ ◇ ◇

孫かわいさから、名前をつけたいと言う義父母は少なくないようですが、今回の話は受け入れ難い動機でしたね。止めてもらえてよかったです。

次の体験談は、まさに孫をかわいがるあまり義母が暴走してしまったようでーー。

0歳の娘を私から奪おうとする義母⇒あ然としていると痛快な展開に!

義母は娘のことが大好き。もともと子どもが好きで、いつもとてもかわいがってくれます。

しかし、義母のおせっかいさに頭を抱えることも……。義実家に行くと「おむつ変えたほうがいいんじゃないの?」「お茶飲ませたら?」と繰り返し言ってきます。そのたびに言う通りにしますが、まだ必要ではないこともしばしば……。

娘のほっぺにキスすることもあり、もし義母が風邪をひいていたらうつるのではないかと心配でした。「大人の菌がうつるかもしれないので控えてほしい」と伝えると「神経質ね! かわいくて仕方がないのよ、いいじゃない」と返されるだけで、やめてくれません。

孫のことがかわいくて仕方がないという義母の気持ちを尊重し、私はなるべく気にしないようにしていました。

しかしある日突然「愛情不足って知ってる?」「もっとスキンシップを取らないと!」と義母。どうやら義母は、私のお世話の仕方やスキンシップの頻度に不満があるようです。ついには「私が引き取って育てるわ。私のほうがうまくできる」と、とんでもないことを言い出しました。

私が言葉を失っていると、義母に抱っこされていた娘が「やーやー!」と騒ぎ始めます。どうやら私に抱っこされたかったよう。愛情不足だという指摘に呆然としていましたが、娘のおかげで母としての自信を取り戻しました。

著者:りんりん/20代・主婦。おてんばな生後11カ月の女の子と5歳の男の子を育てる母。単身赴任中の夫との4人家族。ワンオペ子育てをしつつ、子どもたちが寝たあとの自分の時間が至福の時間。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

◇ ◇ ◇

愛情を注いでくれるのは嬉しいことですが、度が過ぎると困ってしまいますね。

子育て中のママにとって、周囲の理解とサポートは不可欠ですが、そのバランスを取るのは難しいもの。周りの人たちとほどよい関係性を保ちつつ、子どもの成長を一緒に見守っていけるといいですね。

ベビーカレンダー編集部

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