ワケあり品が集まる「紙マーケット」、大阪・中津で今年も

大阪・中津にある「レトロ印刷ＪＡＭ」（大阪市北区）で、人気イベント『紙マーケット』が今年も開催。第１６回目となる今回は、１０月１８〜２０日の３日間にわたって、さまざまな紙の販売やワークショップがおこなわれる。

印刷には使えないが、問題のない紙が倉庫に溜まっていたことから、「なんとかその紙たちを誰かに使ってもらいたい」と始まったこのイベント。大きさや厚さ関係なく１０枚１００円で販売されたり、印刷の際に出てしまう紙の端っこをテイクフリーでもらえるブースがあったりと、紙好きにはたまらない空間となっている。

イベントでは、紙屋が紙端を使って作った人気の「ごんぶとノート」をはじめ、トートバッグに紙がぎっしり詰まった「紙福袋」、何が出るか分からない？シークレット紙束、描いた原稿をその場で印刷するワークショップなど、盛りだくさんの内容に。ちなみに販売される商品は１０月１８日〜１１月４日の間、オンラインでの購入も可能だそう。

そのほか、焼き菓子やコーヒーを楽しめる「純喫茶ジャム」や、台湾から仕入れた商品を販売する「台湾紙市」も。開催時間は朝１０時半〜夜６時半（最終日のみ夜５時まで）。

『紙マーケット』

期間：2024年10月18日（金）〜20日（日）※WEBショップは11月4日まで
時間：10:30～18:30（最終日のみ17:00まで）
会場：JAM 大阪本店（大阪市北区豊崎6-6-23）
電話：06-6225-8186