【お試し！米粉のパスタ】絶対和風が合う！「なす、豚、梅」で茹でてみた♪ツルっともっちり食感【農家直伝】

こんにちは！鹿児島県でとうもろこし・西洋野菜を栽培する農家の瀬川知香です。みなさん、米粉パスタって食べたことありますか？小麦粉を使ったものに比べて、脂質が少なく低カロリーかつ腹持ちがいいという万能食材。和食材と特に合うんですよ！なので今回は、なす、豚肉、梅干しなどを使って和風仕立てに作ります。味付けは、めんつゆがあればOK！あとは、食材から出る旨味と米粉パスタの食感で絶品に仕上がりますよ♪



めんつゆだけで味が決まる♡「なす、豚、梅の和風パスタ」

材料（3人分）
米粉パスタ…250g
塩…小さじ2
水…3L
豚肉（しゃぶしゃぶ用）…200g
なす…2本
エリンギ…100g
しめじ…50g
青じそ…4枚
梅干し（種なし）…20g
油…適量
めんつゆ（ストレートタイプ）…100ml
刻みのり…お好みで

今回は、ケンミンの『純米ライスパスタ』を使います。
 パッケージに記載のある通り、もっちりとした食感がクセになるおいしさです。

作り方
1．鍋に水を入れて沸騰したら、塩を入れてパッケージに記載の時間、麺を茹でる。茹で上がったらすばやく湯切りをする。

2．なすはヘタを取り、火が通りやすいように5mmほどの輪切りにする。

 
3．しめじは手で小房に分けて、エリンギは石づきを落として食べやすい大きさに裂く。青じそと梅干しは細切りにする。

 

4．フライパンに油を引き、なす、しめじ、エリンギを炒める。

野菜がくたっとすればOK。
 
5．そこに豚肉を入れて、さらに炒める。

6．豚肉に火が通ったら、米粉パスタとめんつゆを入れて軽く混ぜ合わせ、お皿に盛り付ける。

 
7．その上に梅干しと青じそ、刻みのりを散らせば完成。

米粉パスタは舌触りがツルっとしていて、モチモチ食感♪
米粉100％で出来ているので、食べているとふわっとお米の甘味を感じます。
その甘味がなすや豚肉、梅干し、のりといった和食材と絶妙にマッチするんです！青じその爽やかな風味も加わり、食べる手が止まらない～。

味付けはめんつゆだけですが、それぞれの食材の良さを引き出してくれるので、これ一つで十分です。調味料をあれこれ合わせなくていいので、作るハードルがグッと下がります。
お腹いっぱい食べても低カロリーなのもうれしいですね。

今回は、子どもも食べられるようにはちみつ漬けの梅干しを使いましたが、酸味の効いたすっぱい梅干しとも合いますので、お好みでお試しください。 
お米でできた麺なので、ご飯と相性がいい食材は基本、なんでも合います。
いろいろな具材で「米粉パスタ」をお楽しみください。

ぜひ古民家にくつろぎに来てください！

 
わたしは、家族と農業に従事する傍ら、古民家に暮らしながら農家民泊や農業体験のプログラムを実施しています。
茶畑を眺めながらお茶やハーブをブレンドして、自分好みのお茶を作る「ブレンドティー体験」が人気です。これからの季節は、山のうつろいもきれいなので、訪れる方々は、豊かな自然を眺めながらゆっくり流れるひとときを楽しんでいます。

みなさんもぜひ、鹿児島県頴娃町の茶畑風景と、おいしいお茶に癒されに来てくださいね。

今後も農家として、また宿の女将として、畑の様子・宿やまちの様子を鹿児島からお届けしていきます！

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。

★「畑旅」についてはこちら
ご利用案内 - 鹿児島県南九州市頴娃町の暮らしの宿 福のや、
https://www.fukunoya-ei.com/guide/

頴娃のお福分け

瀬川知香（せがわ ちか）さん

鹿児島生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後、旅行業界を志し、大阪の旅行系専門学校に進学。大阪の旅行代理店、高知県の観光協会、鹿児島県内の観光系NPO法人勤務を経て2015年に南九州市頴娃町に移住。これまでの観光業での経験を活かし、宿泊施設の運営や農業体験プログラム「畑旅（はたたび）」の企画等を行う。2018年にとうもろこし農家に嫁ぎ農業にも従事するようになる。農業と観光の連携に邁進する。

★暮らしの宿 福のや、（宿泊施設案内）
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★大野岳の麓 茶や、（宿泊施設案内）
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★頴娃のお福分け（畑の様子や農産物の案内）
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