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【漫画】昔、No.1を奪われた因縁の相手と職場で再会…バチバチだったはずの2人が恋愛へと発展していく物語に「こんな恋愛したい」の声

  • 2024.10.4
 ”努力家女子”×”天才男子”の仁義なきラブバトル... (C)市原ゆうき/小学館
”努力家女子”×”天才男子”の仁義なきラブバトル... (C)市原ゆうき/小学館

【漫画】大人になった俺を見て何も感じないわけ?…何でもできる完璧イケメンが超鈍感女子に翻弄される姿に「可愛すぎる」の声

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、現在プチコミック(小学館)にて「社長、お慕い申し上げます!」を連載中の市原ゆうきさん作品「生涯きみにはかなわない」をピックアップ。

作者の市原ゆうきさんが8月9日にX(旧Twitter)で同作を投稿。そのツイートには合わせて5000以上のいいねと共に、多くの反響コメントが寄せられた。この記事では市原ゆうきさんにインタビューを行い、創作のきっかけやこだわりについてを語ってもらった。

どれだけ努力しても勝てなかった相手と…

「生涯きみにはかなわない」より (C)市原ゆうき/小学館
「生涯きみにはかなわない」より (C)市原ゆうき/小学館

小学生の頃、何をしても1位だった絢。しかし、転校生・新が現れると、勉強においてもスポーツにおいてもNo.1の座を奪われてしまう。何度も勝負に挑んだのだが、1度も勝てないまま新は再び転校していってしまった。

それから時は流れ、社会人になってからも絢は会社の成績で1位を取り続けた。しかし、またもや新が同じ会社に転職してくる。次こそは負けないようにと意気込み、新に勝負を挑む絢だったが、転職してきたばかりの新にさえ勝つことができなかった。

本気で悔しがる絢。そんな絢に対して、新は長年抱き続けてきた想いを告白する…。

“努力家女子”と“天才男子”のバチバチ・ドキドキな様子を描いた本作。読者からは「これはもう結婚するしかない」「やられたー」「この話大好き」「2人とも可愛すぎる」など多くのコメントが寄せられている。

「明るく楽しくハッピーに!」作者・市原ゆうきさんが語る創作秘話

「生涯きみにはかなわない」より (C)市原ゆうき/小学館
「生涯きみにはかなわない」より (C)市原ゆうき/小学館

――「生涯きみにはかなわない」を創作したきっかけや理由があればお教えください。

連載の話が来た時に、「男女がバトルする話、どうですか?」と担当編集さんより提案がありました。分かりやすい王道のラブコメを描きたいと思っていたので、いいなと。永遠にバトルする二人にしようと思い、お互いが「生涯きみにはかなわない」と思える関係性を描こうと決めました。

――胸キュンあり、笑いありの本作ですが、描くうえで特にこだわった点があればお教えください。

私の描く漫画はシリアスになりがちなので、本作においては「シリアスになりすぎず、明るく楽しくハッピーに!」を心がけて描きました。あとは、新の顔面をとにかくイケメンに描くことです。

――本作の中で特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。

第4話で、新が我慢していた思いを爆発させるシーンです。ツンでイケメンな新を思いっきり崩すのが最高に楽しかったです。あとは最終回ラストの二人の笑顔です。タイトル通りの関係性をハッピーに表すことができたと思います。

――普段作品を創作するうえで、読者をキュンキュンさせるために意識していることがあればお教えください。

男キャラのビジュアルはいつも意識しています。まずはビジュアルが魅力的でないとキュンキュンしてもらえないと思うので。表情もかなり意識して何度も何度も描き直します。あと、男キャラのギャップは必須です。

――今後の展望や目標をお教えください。

目標は長期連載です。もっとたくさんの人に自分の作品を読んでもらえるよう頑張りたいです。

――最後に、作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いいたします。

私の作品を読んでくださった皆様、ありがとうございます。チャンスある限り全力で描き続けますので、作品を見かけたら是非読んでやってください!

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