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【YouTubeで人気の超節約術!】お金よりも大事なこと。節約につながる「健康」のための生活習慣

  • 2024.10.4
八分目で食費-10% (C)4人家族の主婦ぴーち/KADOKAWA
八分目で食費-10% (C)4人家族の主婦ぴーち/KADOKAWA

「家族で楽しく」をモットーに、節約を実践する4人家族の主婦ぴーちさん。2年前から始めたYouTubeチャンネルの登録者数は、2024年9月現在、14万人に達しています。

結婚当初「リビングが広いマイホームを買って、子どもは2人ほしいね」と夫婦で語り合ったぴーちさん。しかし夫の浪費癖や、ぴーちさん自身のズボラな性格も影響し、貯金はほぼゼロだったと言います。「こんな夫婦でも無理なく楽しく続けられる節約を!」と模索し、実践すること10年。ぴーちさんは、なんと節約だけで貯蓄3000万円を実現しました。面倒くさがり屋でも続けられたという「楽しく貯まるメソッド」は、食費や光熱費といった日常的な支出の場面でもすぐに活用できるものばかり。

今回はそんなぴーちさんの「超節約術」の一部をご紹介します。

※本記事は4人家族の主婦ぴーち著の書籍『ストレスフリーで楽しく実現! 1年で300万円貯まる超節約術』から一部抜粋・編集しました。

ぴーちさんファミリー (C)4人家族の主婦ぴーち/KADOKAWA
ぴーちさんファミリー (C)4人家族の主婦ぴーち/KADOKAWA

お金よりも「健康第一」食費は削り過ぎない!

節約しようと思ったとき、削りやすいのが食費だと思います。だからといって、食材の量を減らしすぎたり、安さを重視して栄養バランスが偏ったりすると、体調を崩し働けなくなる上に医療費がかかる可能性があり、QOL(生活の質)も下がります。私にとって節約は「家族や自分が幸せに生活するための1つの手段」です。夫に持病があることもあり健康のためにはお金をケチらず、食費は削りすぎないように気をつけています。節約のためになるべく手作りして、栄養バランスも考え、食品を買うときには添加物の多いものは控えています。

ほかに健康のために実践しているのが、休日にみんなで体を動かすこと。家族で広い公園や山などに遊びに行くようにしています。お金もかからず一石二鳥です。子どもの足の成長に直結するので、靴にもこだわります。扁平足(へんぺいそく)で整形外科に通っている娘には、医師から勧められたスポーツシューズをはかせています。質がいい分、少し値が張るので、セール品が出たら即買いです。

もし今私が倒れたら家族に苦労をかけるので、自分の健康にも気を配っています。会社員ではないので、毎年必ず自治体の健康診断を受け、人間ドックも数年に1度受けています。

結果節約に!健康のための習慣

■押し麦で栄養アップ

ご飯に押し麦 (C)4人家族の主婦ぴーち/KADOKAWA
ご飯に押し麦 (C)4人家族の主婦ぴーち/KADOKAWA

ごはんには押し麦を混ぜています。食物繊維の量が白米の24倍、ビタミンなども豊富な上に、業務スーパーでは白米より安いことが多い! 白米と押し麦を3:1で炊いていて、冷めてもぷりぷりでおいしいです。

■早寝早起き

早寝早起きで節電を (C)4人家族の主婦ぴーち/KADOKAWA
早寝早起きで節電を (C)4人家族の主婦ぴーち/KADOKAWA

家族で早寝早起きを習慣にしています。毎日21時前に寝て、私と夫は4時半に、子どもは6時半に起きます。私は朝にブログやYouTube動画を作成。早く寝れば、電気代の節約になります。

■腹八分目

腹八分目に医者いらず (C)4人家族の主婦ぴーち/KADOKAWA
腹八分目に医者いらず (C)4人家族の主婦ぴーち/KADOKAWA

私たち夫婦の食事は腹八分目。「腹八分目に医者いらず」といわれるように、健康維持には腹八分目が推奨されています。食費も月10%ほど節約に。浮いた分は食事の質を上げるために使っています。

残さないように最初は控えめに盛る (C)4人家族の主婦ぴーち/KADOKAWA
残さないように最初は控えめに盛る (C)4人家族の主婦ぴーち/KADOKAWA

※本記事に掲載している商品情報などは、2024年7月現在のものです。また、掲載している制度やサービスなどは変更・終了する場合があります。

著=4人家族の主婦ぴーち/『ストレスフリーで楽しく実現! 1年で300万円貯まる超節約術』

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