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レディー・ガガ、38歳のポップスターとして「ふさわしい発言をしていきたい」

  • 2024.10.4
Lady Gaga attends the Los Angeles Premiere of Warner Bros. Pictures "Joker: Folie a Deux"

レディー・ガガは、38歳のポップスターとして矜持を持っているようだ。2008年にアルバム『ザ・フェイム』で鮮烈なデビューを飾って以来、数々の偉業を成し遂げてきた彼女は、今春に実業家のマイケル・ポランスキーと婚約。「バズフィード・カナダ」のインタビューで、この先15年の展望をこう語った。「恋をしているからとても幸せです。家族を持つことにワクワクしています。これが1番にあるのは確か。だけど同時に人として成長する力を信じています。この思いは、人に希望を与えると思うし、私自身も成長し続けたいです」

「私は今38歳だけれど、38歳のポップスターであることの大変さを楽しんでいるところ。女性が大好きだから、今の自分がどうありたいのか、何を発信していきたいのか、深く考えています。私たちのコミュニティの一員として、ふさわしい発言をしていきたいと強く思っています」

また、ホアキン・フェニックスと共演したトッド・フィリップス監督作『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のプロモーションイベントで、彼女は演じるハーレイ・クインこと謎の女性リーを思わせる“メソッドドレッシング”を披露している。「エンターテイナーであることが大好き……心からそう思いますし、レストランで育った子ども時代、隣のテーブルに座る人たちや家族のために歌っていたときも、ピアノの発表会に出たときも、後に自分のステージに立つことができたときも、いつもそう思っていました」とコメント。

「私にとって仕事ではありません。人生で安心できる場所を見つけることができたから、まさにギフトのようなもの。守られていると感じるから、ファンとの繋がりを感じて感動するし、大きな愛で理解してもらえていると感じる。皆が心に留めておいてくれるからです」と語っている。

Text: Tae Terai

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