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ウィリアム皇太子が、パリ2024オリンピック&パラリンピックを現地観戦しなかった理由

  • 2024.10.4
The Prince Of Wales Visits The Newly Opened Birtley Community Pool

ウィリアム皇太子が、パリ2024オリンピックパラリンピックを現地観戦しなかった理由を明かした。4年に一度のスポーツの祭典には毎回、各国の王室メンバーが観戦に訪れ、今年もデンマークのフレデリック国王とメアリー王妃やスペインのフェリペ国王一家、ノルウェーのホーコン王太子らの姿がキャッチされた。イギリスからは、アン王女とソフィー妃が観戦に訪れたが、ウィリアム皇太子はSNSを通じて英国チームに声援を送るにとどまった。

10月3日(現地時間)、皇太子はオリンピック水泳選手のアダム・ピーティとトム・ディーン、パラリンピック水泳選手のメイジー・サマーズ ニュートンとルイーズ・フィデスとともに、タイン・アンド・ウィアにあるバートリー市民プールを訪問。トムから現地観戦できたかと聞かれ、「とても行きたかったのですが、コロナに関するインタビューを読んで、行かない決断を下しました。妻が化学療法を受けていたので、コロナを家に持ち込むリスクを冒したくありませんでした」と明かした。

The Prince Of Wales Visits The Newly Opened Birtley Community Pool

年始に腹部の手術を受けたキャサリン妃は、3月に術後検査でがんが見つかり化学療法を受けていたが、9月に終えたことを発表した。夫妻は大会中にパリを訪れなかったものの、8月にデヴィッド・ベッカムやスヌープ・ドッグらとともにイギリス代表チームの活躍を称えるメッセージ動画をSNSで公開し、「アスリート全員が、計り知れない献身とハート、そして情熱を見せてくれましたた。皆さんを誇りに思います!」と綴っていた。

Text: Tae Terai

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