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購入頻度はどれくらい?【みんなの靴事情】ネットで買うデメリット“あるある”

  • 2024.10.4

みんなの「靴」事情は?

みんなの「靴」事情は?
みんなの「靴」事情は?

インターネット事業を展開する「マイボイスコム」が「靴」に関する調査を実施し、結果を公開しました。調査は2024年9月1日〜7日、男女9285人を対象に行われたものです。

まず「持っている靴の数」については、5足以下の人が5割弱となっていました。「持っている靴の種類」では、男性の場合「スニーカー」が8割強、「ビジネスシューズ」が7割強でした。一方女性は「ローファー、スリッポン、パンプス、ローヒール」が各7割強でした。

次に「靴を買う頻度」については、1年に1回未満がボリュームゾーンでした。半年に1回以上買う人は3割弱、年に1回以上買う人は6割弱でした。全体的に男性よりも女性の方が購入頻度は高い傾向にありました。「靴を買うタイミング」では、「靴が傷んできた」が83.8%、「バーゲンなどで安売りをしている」「用途にあわせて必要になった」がそれぞれ約25%という結果でした。季節の変わり目や用途別で購入するパターンは、流行に敏感な女性若年層で比率が高い傾向にありました。

「靴の購入場所」をランクイン順で見ていくと、靴専門店、アウトレットモール、ショッピングセンター、ネット通販、靴専門チェーン店が挙がっていました。靴専門店が最多回答でしたが、その次に多かったのはネット通販でした。「靴を購入する際の不満点」に対する回答では、「同じサイズでもメーカーによって、大きかったり小さかったり誤差がある点」(男性37歳)、「何を買ってよいのかわからないので適当に購入してしまう」(男性56歳)、「ネット通販で良いと思った商品があったとしてもサイズがないことがよくある」(女性39歳)、「足の甲の広さがネット通販だとわかりづらいことがある」(男性43歳)、「足の形やサイズによって靴が合わない場合が多く、通販で靴を買いにくいこと。サイズが合わない場合は返送料がかかる場合が多い」(女性29歳)といった声が寄せられていました。ネット通販が人気の反面、サイズ感であったり実際の色味を確認できなかったりする点は、購入者からするとネックな部分と言えるかもしれません。

(LASISA編集部)

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