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「決まってたら伝説」 C大阪MFが放った理解不能な“魔球”にファン驚愕

  • 2024.10.4
「決まってたら伝説」 C大阪MFが放った理解不能な“魔球”にファン驚愕
「決まってたら伝説」 C大阪MFが放った理解不能な“魔球”にファン驚愕

Text by 佐伯洋(編集部)

平日の2日にヨドコウ桜スタジアムで行われた大阪ダービー。後半にU-23日本代表DF西尾隆矢が先制ゴールを決め、ホームのセレッソ大阪が1-0で勝利した。

この試合では、セレッソ大阪MF上門知樹(27)が放ったシュートが話題となっている。

85分、北野颯太に代わって投入された上門はいきなりセットプレーのキッカーを担当。かなり距離があるところからだったが直接ゴールを狙った。

(動画7分30秒から)

40メートルほどの距離からこすり上げるように蹴ったボールは、ドライブシュートのような軌道で相手ゴールを強襲!そのままゴールへ吸い込まれるかと思われたが、ガンバ大阪のGK一森純が間一髪で弾き出した。

上門は沖縄出身の27歳で、高校卒業後は調理師を目指していたがFC琉球のオファーを受けてプロ入り。その後ファジアーノ岡山を経て2022年にセレッソ大阪へ加入した。

魔球といってもいい上門のシュートに、DAZNの解説を務めた福田正博も「すごいシュートですねえ」と興奮気味にコメント。

ネット上では「えぐすぎる」「決まってれば伝説」といった反応や、「三浦淳宏を思い出した」「ジュニーニョ・ペルナンブカーノを思い出した」とフリーキック職人だったレジェンドたちを思い出すファンも続出した。

また、このとんでもないシュートを止めたGK一森を称える声も。一森も岡山に在籍した過去があり、「どこのファジアーノだよ」といった投稿も寄せられていた。

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