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【三鷹】地域と繋がる癒しの場!「ひとはこやカフェ」で味わうおむすび御膳

  • 2024.10.4

こんにちは!地域特派員の麦です。

今回は、住宅街に佇む魅力的なカフェ「ひとはこやカフェ」を紹介します。

JR東日本のグループ会社が運営するオシャレカフェ

出典:リビングむさしのWeb

三鷹駅南口からバスで10分ほどの住宅街にあるコミュニティカフェ。JR東日本のグループ会社である、JR中央線コミュニティデザインが運営しています。

nonowaやCELEOなどのショッピングセンターで施設づくりを展開しているほか、中央線ビールフェスティバルやにしこくおみやげプロジェクトなどのイベントも実施しているそう!

より地域に根差した活動を目指し、お客様の課題やニーズを汲み取ろうという思いから、駅から少し離れた場所にひとはこやカフェが誕生しました。

オシャレな扉の先に広がる素敵な空間へ

出典:リビングむさしのWeb

趣深い重厚なドアを開けた先には、落ち着いた雰囲気の空間が…!そういえば、扉の持ち手はつばめの形でした。

ここは2021年に閉店した「つばめさぼう」の跡地で、場所を間借りしてカフェを開いているため、ところどころに店舗の名残があるそうです。

出典:リビングむさしのWeb

席数は10席程度とこじんまりしており、複数名で訪れてものびのびできる配置になっていました。

静かな雰囲気でゆったり過ごせる

出典:リビングむさしのWeb

奥にある本棚の圧倒的な存在感!この本棚は「ひとはこ」をお客様にお貸しして、実際に本を販売したり展示したりする、シェア型本屋としても活用しているとのこと。

出典:リビングむさしのWeb

並べられた本をチラ見しながら、カウンターから運ばれてくる食事を楽しみに待ちます。

丁寧な味付けの和食にほっこり

出典:リビングむさしのWeb

注文したのは、木曜日限定のおむすび御膳(1,400円)!豪華おむすび、添え物、小鉢2種、豆乳豚汁、プチデザートがセットになっています。

月ごとにメニューが異なるようで、9月は食べる削り節&クリームチーズおむすびがメインでした。

出典:リビングむさしのWeb

カツオ節を海苔でくるっとくるんで、口の中へ。削り節の香りと旨味は、載せられたクリームチーズとの相性もバッチリ。

そこにシソの柔らかな風味も加わって、美味しさが加速!お米はもちろんモチモチで食べ応え抜群でした。

出典:リビングむさしのWeb

豚汁は豆乳により、味噌のコクとまろやかさが引き立っていて、すごく飲みやすかったです。とっても具沢山で、大根、人参、豆腐、こんにゃくと色々な食材の味を楽しむことができました。

出典:リビングむさしのWeb

個人的におかわりしたい!と思ったのが、モチモチの水餃子。梅とゴマのドレッシングがかかっており、サッパリとした味付けなのに舌を優しく包んでくれるようなマイルドさが、ものすごく癖になります。

出典:リビングむさしのWeb

水菜とササミのサラダは、昆布の塩気がアクセント!じゃこ天に乗った生姜も風味が良く、もう一口と頬張っていたらいつの間にか食べ終わってしまいました。

出典:リビングむさしのWeb

セットのアイスティー(+200円)を飲みながらまったり。友達と談笑したり、読書に没頭したりと自由な時間を楽しめるお店だと感じました。

地域との繋がりを大切にした場所

出典:リビングむさしのWeb

ひとはこやカフェを訪れて驚いたのは、店員さんとの距離の近さ。初めてとは思えないほどの親しみやすさで、明るく穏やかに話しかけてくださったのがとても嬉しかったです。

それも、地域の方の声を聞きながら運営しているカフェだからこその取り組み!お客様との関わりを増やしたことで、実現したイベントも数多くあるのだとか。

出典:リビングむさしのWeb

ベビーマッサージ講座や料理教室、ミニ縁日に江戸小噺イベントなど盛りだくさん!街で暮らす人々と一緒に、思い出に残る企画を実現できる場所としての役割も担っています。

詳しいイベント情報やランチメニューは、インスタグラムで発信しているそうです。温かい丁寧な料理を食べたい方、イベントに興味のある方は、ぜひ訪れてみてください。

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