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食費2万円台の人が「スーパーでは決して買わないもの」3つ

  • 2024.10.4

スーパーの買い出し、いつもどんな食材を購入していますか?毎回買うものはなんとなくでもいいので、把握しておくと「使途不明金=ムダ遣い」を把握しやすいです。同時に、食費増の原因になりそうなものは「買わない」と決めておくのも節約のコツ。今回は、5人家族で月食費2万円台をキープしている私が、「スーパーで買わないもの」をご紹介します。

1食分の冷凍食品

冷凍パスタや炒飯など、温めるだけで食べられる冷凍食品を買っておくと、いざというときに助かりますよね。私も、冷凍食品はためらわずにガンガン使う派です。

でも、「1食分」の商品は買いません。その理由は、単純に量が足りないから。

それだけで済めばいいけれど、食べ盛りの子どもたちは1人前の冷凍パスタだけではお腹がペコペコ。「冷凍のグラタンなんておやつだ」と言い張ります。

せっかく手間抜きしてもほかに用意するか、買い足すしかないので、わが家にとって1食入りは割高なんです。

私が買うのは、5食入りの冷凍うどんや大容量の冷凍たこ焼きなど。冷凍でも量が多くてコスパがよく、家族で食べるのに十分なボリュームパックを選んでいます。

生の魚介類

じつは私、スーパーの海鮮売り場はほぼ立ち寄りません。行くとしたら年に数回、大好物の筋子をご褒美に買うときぐらいです。

これには賛否あるかもしれませんが、魚はもちろんエビやイカなどの魚介類は、すべて冷凍品で済ませます。冷凍だと下処理済みの商品が多いので、めちゃくちゃ時短になるんです。

食費を節約するために掲げた、「毎日自炊をする」という目標を達成するには、とにかく手間抜きが必要!魚をさばいたり臭みを取ったり…。こういった面倒な工程は、冷凍品を使って省いています。

ちなみに、むきえびやサーモンなどの魚介類は、主にふるさと納税の返礼品。業務スーパーの冷凍品を使うこともありますが、冷凍にしてもお店で買うことはほぼありません。

焼き肉セット

食欲旺盛の子どもたちが3人いるわが家、「おうち焼き肉」をしてもコスパはまったく下がりません。スーパーの「焼き肉セット」もそれほど安くなく、自宅で食べる方がむしろ高くつきます。

そのため、焼き肉は外食オンリー。1~2ヵ月に一度のペースでお気に入りの食べ放題店へ行き、お肉からデザートまで好きなだけ楽しみます。わが家にとって焼き肉は、外で楽しむイベントのようなものです。

食費を抑えたい方は思うがままに買うのではなく、コスパや使い勝手も考えてみると、食費だけでなく自炊の手間もぐんと減らせますよ!

文・写真/三木ちな

 

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