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明るめファンデが浮く!?自然なトーンアップ肌を作る塗り方って?

  • 2024.10.4

「失敗しない大人のトーンアップ肌作り」について座談会

最近のベースメイクのトレンドは“トーンアップ”! 自分の肌よりワントーン明るいファンデで自然なトーンアップを肌を作るのが今っぽいんです。自然なトーンアップ肌に仕上げるためにはどんなことに気をつけたらいい? ヘア&メイク paku☆chanさんに聞きました!

座談会メンバーはこの3人!

ヘア&メイクアップアーティスト paku☆chanさん
トレンドをうまく落とし込んだ洒落メイクが好評。今どき顔になれるアイデア、テクにも定評あり。

 美容ライター 山本葉子さん
メイクページを中心に担当。くすみが気になるため、トーンアップ下地、ツヤファンデが手放せない。

 InRed編集部 ビューティ担当 中川
ベースメイクの重要性をしみじみ感じる日々。肌色に合ったファンデから、明るめの色にシフト中。

スポンジを活用することで、のっぺりした仕上がりを回避!

 山本 明るい肌を作る時には、浮かないか、不自然にならないか、といった点が気になるところです。

paku☆chan  まず、どのアイテムもフェイスラインまで均等に塗るとのっぺりするので、塗る順番、ツールの使い方で濃淡を作っていくことを意識して。最近のファンデはすぐに密着するので、手で塗ったらスポンジでぼかす、という工程を素早くやるのも大事。

顔と首の色が違う!を防ぐには、首にも下地・パウダーを!

中川 近頃は、顔と首の色が違っても気にしない人も多いそうですが……。

paku☆chan 大人は首もくすみがちなので、顔だけ明るくするとコントラストがついて、くすみが悪目立ちしちゃうかも。首にも下地やフェイスパウダーを塗って明るくするのは、マストですね。仕上げにシェーディングも入れるのもおすすめです。これはコントゥアのためではなく、顔と首のつながりをごまかすためのひと刷け。こういうちょっとしたひと手間が自然な仕上がりにつながり、大人のトーンアップ肌のクオリティを上げてくれますよ。

カットソー ¥17,600(カーサフライン/カーサフライン表参道本店)

Photograph=Fumiko Shibata Hair & Make-up=paku☆chan Styling=Kaori Okano Model=Mayu Miyamoto Text=Yoko Yamamoto

※InRed2024年10月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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