“女優パク・シネの夫”チェ・テジュン、妻との運命論に納得したワケ！結婚までの裏側も初公開

俳優チェ・テジュンが妻で女優のパク・シネの話を初めてテレビで話した。

10月2日に放送されたバラエティ番組『ラジオスター』（MBC）には、チェ・テジュンがゲストとして出演した。

10年ぶりに『ラジオスター』に出演したチェ・テジュンは、当時のことを思い出し「『ラジオスター』のおかげで『私たち結婚しました』や『国民トークショー アンニョンハセヨ』に出演できた」と感謝を伝えた。

また、チェ・テジュンは、俳優シン・ヒョンジュンに親密感があると話し、注目を集めた。

「普通、先輩たちを見たら『かっこいい』と言うが、シン・ヒョンジュン先輩のときは『私とすごく似ている』と思った。肌も濃く、背丈も似ていて髪の毛も似ている。髪が伸びるとくせ毛で、毛質まで似ている。先祖を見て見たら同じではないだろうか」と説明した。

シン・ヒョンジュンもやはり「私がドラマ『天国の階段』で子役をテジュンがやっていたらミームがなかっただろう」と共感しながらも「テジュンを見た時とても似ていると思った。もう一度考えてみたら私とシネは当時、とても親しかった。私が月尾島での撮影の時、牡蠣飯を買ってあげたりした。シネが私を好きだったようだ」と宣言し、スタジオの皆を当惑させた。

その後、さまざまな話が繰り広げられ、自身の結婚式について口を開いたチェ・テジュン。「とてもありがたく、（イ・）ホンギ兄さんも祝歌を歌ってくれたし、Crushとド・ギョンス、イジョク先輩も歌ってくれた」と感謝の挨拶を伝えた。

これを聞いたキム・グラが「イジョクは祝歌をあまりしないが…」と言うと、チェ・テジュンは「（イジョクが）祝歌を歌わないことは知っていたが、ホンギ兄さんが元々イジョクの『Relieved』を歌おうとした。しかし私たちの結婚式にイジョク先輩が来ると言ってくれたので「ホンギ兄さんが先輩の歌を歌うことになりそうだ。同意を求めるのが礼儀だと思って」と言ったら、イジョク先輩が『私に頼めばいい』と言った。本当に感動した。本当に幸せだった」と伝えた。

また、パク・シネとの“運命”について言及されていたチェ・テジュンは「共通点が多い。ファンの方々が写真を重ねて見せてくれたが、（顔の）下が似ている。一度もそう思ったことはなかったが、（それを見たら）本当に似ていると思った」と驚き、「妻の話が出る度、何の話をしなければならないのかよく分からない。こうやって話したのは初めてだ。ちょっと話題がでたとき、『元気に過ごしている』とだけ伝えていて、こうやって話すのは初めてなので、とても緊張もする」と照れた。

「パク・シネさんとお互いによくモニターをするのか」と尋ねられたチェ・テジュンは「仕事の話はあまりしない。家では家庭内の話だけをよくする。助言が時には小言のように聞こえるかもしれないので、相手の作品は絶対に見ない。私もドラマの裏話は視聴者として見ている。日常的な話をたくさんする」とラブラブな日常を伝えた。

また「ぶつかる時はないか」と聞かれたチェ・テジュンは「人生で妻の話を外でするのが初めてだが…当然ぶつかったことがある。私は（MBTIが）Tで、彼女はFだ。ストレートに出る。問題解決が先だ」と慎重に述べた。

なおチェ・テジュンはパク・シネと5年間の熱愛の末、2021年11月に結婚。2022年5月に第一子である息子が誕生した。