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有田焼タイル 「工芸ルービックキューブ 有田焼 結晶釉」予約開始

  • 2024.10.4
飾って、そして手にとって回して遊べる
飾って、そして手にとって回して遊べる(J-CASTトレンド)

バンダイナムコグループでゲームおよび玩具などを手がけるメガハウス(東京都)は、日本の工芸を融合した立体パズル「工芸ルービックキューブ」シリーズから、「工芸ルービックキューブ 有田焼 結晶釉」の予約受付を、2024年9月20日~12月2日午後11時59分までの期間、バンダイナムコグループの通販サイト「プレミアムバンダイ」で行う。発送は25年2月下旬からの予定。

独自の釉薬による発色で、磁器ながら柔らかな印象

同シリーズは"時代を超えて受け継がれるべきものに触れ、人が本来持ち備えている感性を呼び覚ます"がコンセプト。今回は、佐賀県有田町を中心に伊万里市や武雄市、嬉野市一帯で焼かれている磁器「有田焼」とコラボレーションしたルービックキューブだ。

老舗蔵元の1つ「藤巻製陶」で、「結晶釉」と呼ばれるタイルを表面に装着。1つ1つ丹念に作られ、独自の釉薬による美しい発色に仕上がり、土灰の結晶が白く浮き出るのが特長だといい、清涼感や軽やかさ、磁器ながら柔らかな印象も醸し出すとしている。

シリアルナンバー入りの専用台座BOXに封入される。

価格は25万円(税込)。

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