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はんなり大原千鶴さんが「ゆかり」ご飯のおにぎらずを提案♪冷蔵庫の残り物で具沢山なレイヤード作ろう

  • 2024.10.3

最近はおにぎりがトレンドになり、若い世代にもおにぎりが広く受け入れられています。昔は握るだけの作り方だったのが、今や断面映えする「おにぎらず」系のレシピもたくさん。2023年1月6日放送の『きょうの料理』でも、人気料理家・大原千鶴さんが断面映えする「赤じそふりかけおにぎり」を紹介していました。具は残り物のおかずを活用出来るという懐の深いレシピ♪映え感、おいしさ、残り物もしっかり食べ切り。このおにぎりは覚えなきゃ損!


残り物おかずで作れる♪「赤じそふりかけおにぎり」を作ってみた!

レシピには手巻きずし用の焼きのりと書かれていますが、今回は幅が少し狭いおにぎり用の焼きのりで作ってみます。



【材料】(1個分)
焼きのり(手巻きずし用)…2枚
温かいご飯…約130g
赤じそふりかけ…小さじ1/2
炒り卵…適量 ※今回は卵1個分の炒り卵を用意
白菜キムチ(市販)…適量 ※今回は20g使用
きゅうり(細切り)…適量 ※今回は約5cmのきゅうりを用意
ロースハム(薄切り)…1枚
マヨネーズ…適量

1. ボウルにご飯と赤じそふりかけを入れて良く混ぜます。



温かいご飯に赤じそふりかけを加えて混ぜます。小さじ1/2杯は少なく見えますが、塩味が強めのふりかけなのでちょうど良い味わいになるのでしょうね。

2. ラップの上に焼きのり2枚を置き、のりの手前に1を平たく乗せます。



この段階でご飯を押し付けるように乗せると、食べた時に崩れにくくなりますよ。

3. 一方のご飯に炒り卵と白菜キムチ、もう一方のご飯にきゅうりと4つ折りにしたハムを乗せてマヨネーズをかけます。



キムチ味の辛いおにぎりと、サラダのようなさっぱりとしたおにぎりの2種類を作ります。今回はハムを半分に折って斜めに乗せました。

4. のりを被せ、のりの折り目が互い違いになるようにおにぎりを重ねます。



具が隠れるようにのりを被せます。



どちらのおにぎりを上にしても構いませんが、のりの折り目が左右になるように重ねてくださいね。

今回は炒り卵&キムチのおにぎりを上にしましたが、重ねる時に炒り卵がポロッと落ちてしまったので、きゅうり&ハムのおにぎりを重ねた方がスムーズに重ねられそうですよ。

5. ラップできつく包んで10分ほど休ませます。



具とご飯が馴染むように10分ほどおきます。「赤じそふりかけおにぎり」は握らないので、ラップできつめに包むことがポイントです。

6. ラップごと包丁で半分に切り、ラップを外してお皿に盛り付けます。



重ねたおにぎりが崩れないようにラップの上から包丁で切ってくださいね。ラップを外してお皿に盛り付けたら完成です。


具だくさんのレイヤードおにぎり♪赤じその風味でさっぱりといただける♪



大原千鶴さん考案の「赤じそふりかけおにぎり」が完成しました。切ってみると断面のご飯には赤じそふりかけがわずかに混ざっている程度で、白ご飯のような見た目に仕上がってしまいました。



半分に切ると手に持ちやすいサイズ感のおにぎりに♪下から、のり、赤じそご飯、きゅうり、ハム、のり、赤じそご飯、炒り卵、キムチ、のりと贅沢なレイヤードになっています♪

食べてみると、キムチの辛味が真っ先に来ますが、ハムときゅうりのさっぱり感が追いつき、赤じそご飯のさっぱりとした味わいが全体を爽やかに支えています♪

普段作るおにぎりは中に具が1種類だけですが「赤じそふりかけおにぎり」は、味わいがとっても豊か♪ひと口でピリ辛味もさっぱり味も楽しめて、満足感の高いおにぎりでした。

赤じそふりかけの混ぜご飯で清涼感のあるおにぎりに!



『きょうの料理』で大原千鶴さんが作っていた「赤じそふりかけおにぎり」は、断面映えする具だくさんおにぎりでした。

今回はレシピ通りに炒り卵&キムチ、ハム&きゅうりの具で作りましたが、残り物のおかずを使って作れるおにぎりなので中の具は、その都度ある具材を組み合わせて作れますよ。

今回は断面が白っぽくなってしまいましたが、赤じそふりかけをまんべんなくご飯に混ぜ込むと断面に赤じその紫が現れてきれいに仕上がりますよ。

おかずも一緒に食べているかのような満足感のあるおにぎりなので、お弁当や作り置きの夜食などにぴったり!ちょっと残ったおかずも、おいしくリメイク出来るレシピなので、ぜひご活用くださいね。

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