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赤楚衛二×上白石萌歌 映画『366日』切ない結末予感させる最新予告&ポスター解禁

  • 2024.10.3
映画『366日』ポスタービジュアル (C)2025映画「366日」製作委員会 width=
映画『366日』ポスタービジュアル (C)2025映画「366日」製作委員会

赤楚衛二が主演、上白石萌歌がヒロインを務める、沖縄出身のバンド・HYの名曲「366日」からインスパイアされた映画『366日』より、切ない結末を予感させる最新予告映像とポスタービジュアルが解禁された。

【動画】“最初で最後の嘘”の意味とは? 映画『366日』予告

今年9月に結成25周年イヤーを迎えるHYの代表曲「366日」は、叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている楽曲。映画『366日』では、その楽曲をモチーフに、映画オリジナルのストーリーが紡がれる。

2003年、沖縄に住む高校生・湊は、同じ高校の後輩・美海と出会う。同じ音楽が好きな2人は自然と惹かれ合っていき、湊の卒業式の日に告白し付き合うことに。母を病気で亡くし、音楽を作るという自分の夢を諦めかけていた湊だったが、「いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです」という美海の言葉に背中を押され、東京の大学へ進学。2年後、美海も上京し湊と再会、東京での2人の幸せな日々が始まる。

音楽会社に就職が決まった湊と、通訳という自分の夢に向かって頑張る美海。「こんな幸せが、365日ずっと続きますように」そう願っていた2人。しかしある日、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう…。

主人公・真喜屋湊を赤楚、ヒロイン・玉城美海を上白石が演じる。さらに、美海に想いを寄せながらも、優しく見守り続ける幼なじみ・琉晴役にHey! Say! JUMPの中島裕翔。湊と同じ大学の音楽サークルに所属し、彼に恋心を抱きながらも、親友として湊と美海の恋を応援する香澄役に玉城ティナ。そのほか、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、石田ひかり、国仲涼子、杉本哲太らが出演。湊と美海の20年に渡る物語に深みと彩りをもたらす、幅広い世代の豪華俳優陣が集結した。監督は、『ただ、君を愛してる』、『四月は君の嘘』、『なのに、千輝くんが甘すぎる』など、ラブストーリーの名手として知られる新城毅彦。

最新予告映像は、「湊、元気ですか?」とカセットテープに録音された美海の声を聞いた湊が、最愛の人であった美海との過去を思い出すシーンから始まる。続いて、20年前に2人が出会い、恋をして、幸せいっぱいに過ごした学生時代が映し出されていく。「この幸せな毎日が、ずっと続きますように」。しかしそんな幸せな時間から一転、湊の体に異変が起きる。

その後、湊は「俺はもう、美海のこと好きじゃない」と、突然美海に別れを告げてしまうが、そこには“最初で最後の嘘”という文字が。HYの名曲「366日」が映像をエモーショナルに彩り、本当は想い合っているのに別れなければならない、切ない運命を予感させる予告となっている。

ポスタービジュアルは、幸せそうな微笑みを浮かべながら身を寄せ合う湊と美海が大きく写し出された、2人の一番幸せだった瞬間を切り取ったもの。横には「愛してる。たとえ一緒に生きられなくても。」というキャッチコピーが添えられ、その後の切ない恋の結末と、それでも互いを愛する気持ちは続いていくという感動のストーリーを予感させるビジュアルに仕上がった。

映画『366日』は、2025年1月10日より公開。

映画『366日』本予告

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