赤楚衛二＆上白石萌歌出演映画「366日」　HYの名曲にのせた最新予告映像と本ビジュアルが解禁

【写真】前髪を上げスーツ姿で花束を抱える赤楚衛二

主演を赤楚衛二、ヒロインを上白石萌歌が務める映画「366日」が2025年1月10日(金)より全国公開される。本作より、最新予告映像と本ビジュアルが解禁となった。

切なすぎる、20年の時を超えた純愛ラブストーリー

主人公・真喜屋湊を赤楚が、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海を上白石が演じる。2人はTVドラマ「ペンディングトレイン-8時23分、明日君と」以来、2年ぶり2度目の共演となる。

監督は、「ただ、君を愛してる」、「四月は君の嘘」、「なのに、千輝くんが甘すぎる」などを手掛けた新城毅彦が務める。

さらに、美海に想いを寄せながらも、優しく見守り続ける幼馴染・琉晴をHey! Say! JUMPの中島裕翔、湊と同じ音楽サークルに所属し、彼に恋心を抱きながらも、親友として湊の恋を応援する香澄を玉城ティナが演じる。他にも、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、石田ひかり、国仲涼子、杉本哲太らが出演する。

最新予告映像と本ビジュアルが解禁

沖縄出身のバンド・HYの失恋ソングであり、今なお世代を超えて愛され続けている名曲「366日」にインスパイアされた本作。主演を赤楚、ヒロインを上白石が務め、その楽曲をもとに全く新しいオリジナルストーリーが紡がれる。この度、最新予告映像と本ビジュアルが解禁された。

予告は、「湊、元気ですか？」とカセットテープに録音された声を聞いた湊が、最愛の人であった美海との過去を思い出すシーンから始まる。そして、20年前に2人が出会い、恋をして、幸せいっぱいに過ごした学生時代が映し出される。「この幸せな毎日が、ずっと続きますように」。しかしそんな幸せな時間から一転、湊の体に異変が現れる。その後、湊は「俺はもう、美海のこと好きじゃない」と、突然美海に別れを告げてしまうが、そこには“最初で最後の嘘”という文字が。

HYの名曲「366日」の楽曲とともに、本当は思い合っているのに別れなければならない、切ない運命を予感させる予告映像となっている。同時解禁となった本ビジュアルでは、幸せそうな微笑みを浮かべる湊と美海が身を寄せ合う姿が大きく映し出され、2人の一番幸せだった瞬間を切り取ったビジュアルに。そして「愛してる。たとえ一緒に生きられなくても。」というキャッチコピーが、その後の切ない恋の結末を予感させている。