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数々の話題作で演技を披露してきたユ・スンホ!子役時代に出演していた時代劇3選

  • 2024.10.2

ユ・アインといえば、『リメンバー~記憶の彼方へ~』『仮面の王イ・ソン』『花が咲けば、月を想い』などのドラマに出演している俳優だ。そんな彼が子役時代に出演していた時代劇を3つ紹介しよう。

●『不滅の李舜臣』(2004年~2005年)

出演者(役名)/キム・ミョンミン(李舜臣〔イ・スンシン〕)、チェ・ジェソン(元均〔ウォン・ギュン〕)、イ・ジェリョン(柳成龍〔ユ・ソンニョン〕)、ユ・スンホ(李舜臣の少年時代)

二度にわたる豊臣秀吉の出兵のさなか崩壊寸前の朝鮮軍を支えた李舜臣の活躍を描いたドラマで、作品内には3人の王が登場する。
それは、朝鮮王朝第13代王・明宗(ミョンジョン〔ホン・リュニ扮〕)、14代王・宣祖(ソンジョ〔チョ・ミンギ扮〕)、15代王・光海君(クァンヘグン〔イ・イン扮〕)である。

出演俳優たちの演技はもちろんだが、朝鮮を救った英雄として知られる李舜臣の少年時代を演じたユ・スンホの演技にも注目してほしい。

ユ・スンホ
ユ・スンホ(写真提供=OSEN)

●『王と私』(2007年~2008年)

出演者(役名)/オ・マンソク(キム・チョソン)、ク・ヘソン(ユン・ソファ)、コ・ジュウォン(成宗〔ソンジョン〕)、チョン・グァンリョル(チョ・チギョム)、ユ・スンホ(成宗の少年時代)

ドラマでコ・ジュウォンが演じている成宗は、朝鮮王朝第9代王となった人物である。ユ・スンホは彼の少年時代を務めており、子役ながらに名演技を披露していた。

登場するキャラクターの多彩さにも注目だが、物語自体もとても面白い。俳優たちのすばらしい演技も見どころだ。一度でも必ず見てほしい。

●『太王四神記』(2007年)

出演者(役名)/ペ・ヨンジュン(タムドク、ファヌン)、ムン・ソリ(キハ、カジン)、イ・ジア(スジニ、セオ)、ユ・テオ(ヨン・ホゲ)、ユ・スンホ(タムドクの少年時代)

宿命の星の下に生まれたタムドクが幾多の苦難を乗り越え、高句麗(コグリョ)第19代王の広開土大王(クァンゲトデワン)となっていく姿を描いたドラマだ。

主演を務めるペ・ヨンジュンの演技が特に見事だが、ムン・ソリやイ・ジアの演技もすごく魅力的だ。そして、主人公タムドクの少年時代を演じたユ・スンホも子役としてすばらしい演技を披露している。時代劇としては物語も面白く話題となったので、ぜひ見てほしい。

文=大地 康

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