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アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットとの法廷闘争が終結へ一歩前進か

  • 2024.10.2
Brad Pitt and Angelina Jolie attend the premiere for the film "A Mighty Heart" during the 60th International Cannes Film Festival on May 21, 2007 in Cannes, France.

2016年に破局後、長く法廷闘争を繰り広げているアンジェリーナ・ジョリーブラッド・ピット。アンジェリーナが、離婚申請のきっかけとなった南仏からアメリカへ帰国するフライト中に起きたブラッドのDV疑惑に関するFBIの文書提出を求める訴訟を取り下げた。『ピープル』によると、彼女は「積極的に過去を乗り越えようとしています。過去に囚われることを望んでいません。彼女を幸せにしてくれる、家族と仕事、そして未来に集中したいのです」と情報筋が明かしたそうだ。

2019年には法的に独身と認められたアンジェリーナとブラッドだが、離婚を巡る法廷闘争はいまだ続いている。2022年に彼女は、「ジェーン・ドウ」という名前を用いて情報公開法に基づく請求を行い、2016年9月14日(以下、現地時間)のフライトに関するFBI文書の開示を求めていた。

この便には、アンジェリーナとブラッド、そして現在23歳のマドックスと20歳のパックス、19歳のザハラ、18歳のシャイロ、そして16歳の双子ヴィヴィアンとノックスが搭乗していたが、機内でブラッドが暴力を振るったとしてロサンゼルス児童家庭局とFBIが捜査を行った。当時、情報筋は、ブラッドが子どもたちのうち1人に「暴言」を浴びせ、「暴力」を振るったとコメントしていたが、本人はこれを否定。後にFBIは起訴することなく捜査を終了し、児童家庭局も虐待の証拠はないとした。

ほかにも、2人は南仏のワイナリー、シャトー・ミラヴァルを巡って裁判を続けているが、今年7月にも、アンジェリーナの弁護士がブラッドに対し、係争を終わらせるためにワイナリーに関する訴訟を取り下げるよう求めたと報じられた。

そんなアンジェリーナは、オペラ界の伝説マリア・カラスを描いたパブロ・ラライン監督の最新作『マリア』で、3年ぶりにスクリーンに復帰し、オスカー候補との呼び声も高い。9月29日には、マドックスとパックス、ザハラとともにニューヨーク映画祭で開かれたプレミアに出席し、観客からスタンディングオベーションを受けた。

Text: Tae Terai

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